パチンコやめて良かったこと
私は過去20年以上、パチンコやスロットにハマり続け借金も約250万円ほどになったことがあります。
今はパチをしなくなって2年が経過します。
借金は完済し、現在は貯金もできおり、お金の溜まる楽しさを実感しています。
私がなぜやめることができたかというと以下の理由によるものと分析しています。
自分がパチンコ依存症という病気であるということを認識した
パチンコ依存症は世界保健機構でも認める病気です。
風邪をひいた時に自分の意思で治すことはできません。
パチンコ依存症は自分の意思、自制心だけではやめることは不可能です。
風邪をひいたら、自分が風邪だということを認識し薬を飲んだり休養を取ったりします。
それと同じでまずは、パチンコ依存症ということを認識することです。
そして対策をします。
パチンコ依存症についての知識を学んだ
何事もそうですが、まず敵に勝つのに相手の分析をしないとだめです。
私は、書籍や教材・ネットなど色々なもの読んで勉強しました。
そのおかげで、パチンコ依存症のみならず、パチンコ業界のことも知ることができました。
パチンコ業界の仕組みを知ることで馬鹿らしくて行く気がなくなりました。
パチンコ屋も企業です。
企業ということは利益をださなければなりません。
パチンコ屋の立派な建物、派手なCMや広告、高額な人件費、ベンツにのった店長、豪邸に住み豪遊するパチンコ業界の社長、光熱費やその他もろもろのお金はどこから出ているか考えてみましょう。
勉強できる書籍・教材はこちら
パチンコ依存症や禁パチなどのサイトやブログを作成した
サイトやブログをつけることで気持ちの整理がつきました。
なにより同じ状況の方からのコメントは励みになりました。
また、他の禁パチブログやサイトを訪問することも効果がありました。
禁パチ ブログ作成例はこちら
パチンコやめて良かったこと
パチンコやめても何一つ悪いことはおきません。
それどころか良いことばかりです。
以下にやめてよかったことを記載します。
- 家族との会話が増え、家族円満・夫婦円満になった。
- 子供と遊ぶ時間が増えた。
- 家でのんびりと時間を過ごすことが増えた。
- 家族で遊びに出かけることが増えた。
- 子供のためにベランダで家庭菜園するようになった。
- 子供のために熱帯魚を飼うようになった。
- 子供の行事(運動会や発表会など)に参加することが増えた。
- プライベートの時間、お金を掛けずに有効に利用できるようになった。
- 煙草の本数が減った。
- 銀行に立ち寄る回数が減った。
- お金が減らなくなった。
- 返済の支払いが楽になった。
- 借金を完済できた。
- 貯金ができた。
- 欲しいものを購入した時の喜びが前より増えた。
- 仕事に身が入るようになった。
- 人付き合いが増えた。
- 会話や笑顔が増えた。
- ウソが減った。
- イライラする回数が減った。
- 自己嫌悪になることが減った。
- 後回しにしがちだったことを優先してできるようになった。
- 1日、1日が前より充実するようになった。
- 時間やお金を、自己投資(資格取得や技能取得など)にも使うようになった。
- 親孝行をする機会(食事をごちそうしたりしてます)が増えた。
- 大型連休には、家族で旅行するようになった。
- パチンコを我慢して行かないのではなく、行きたくないから行かない気持ちに変化した。我慢しているうちは、パチをやめることは無理です。
毎月、パチンコ屋に貯金していたお金を自分でちゃんと貯金できるようになれば、借金を完済でき、贅沢な家族旅行やいい家電だって買えます。
10年も貯金していればマイカーや家だって購入できるかもしれません。
パチンコやスロットから脱出できれば、やめて良くなることがたくさん待っていますよ(・∀・)/
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