パチンコ依存症は病気だということを自覚をしましょう
パチンコ依存症については色々と調べましたが、WHO(世界保健機構)でも認定されている精神的な病気です。
打ってる時に長い緊張状態(ストレス)が続き、大当たり時にドーパミン等の脳内麻薬が分泌されることで心がストレスを発散できたと記憶します。
そして、また緊張状態に入り、大当たりでストレス解消……
それを繰り返すことで依存症になるようです。
更に詳しく知りたい方はこちら 「パチンコで脳に起こる変化」
あなたには、こんな経験はありませんか?
- 財布が空になっても、カードで借金してパチンコしてしまう。
- 家賃、電気代などに支払う生活費のお金でパチンコをしてしまう。
- 家族に残業などと嘘をついて仕事帰りにパチンコをしてしまう。
- 勝っていても、やめることができず閉店までパチンコを打ってしまう。
- パチンコをしている間は、朝から晩まで何も食べないときがある。
- 「もうパチンコはしない」といくら誓っても、またパチンコに行ってしまう。
- パチンコ以外のことにほとんどお金を使わない。
普通に考えると、正常な状態の人達はこんなことは絶対にしません。
このようなことを繰り返し行ってしまう方は、やはり、どうみても「異常な状態」であると思いますし、「パチンコ依存症」と呼ばれる病気の状態でもあります。
ですので、病気にかかってしまっているのですから、その病気を頑張って治していきましょう(・∀・)/
あなたの今の悲惨な現実は、あなたが悪い訳ではなくて、パチンコ店からでているウィルスに偶然感染してしまったことが原因です。
「自分の意志が弱いのが悪い」と思っていても、事態は何も改善しません。
それよりも、「運悪くパチンコ依存症という病気にかかってしまった」と思えば、少し心が楽になった気がしませんか?
パチンコ依存症という病気は、気付かない間に本来のあなたの人格をのっとって、パチンコ店にお金を貢がせるという残酷な病気です。
パチンコを打ち始めたら、自分で自分をコントロールすることが難しくなります。
この病気は一生完治する事はありません。
しかし、その特徴について理解・対応をする事さえできれば、病気の進行を食い止め、また平和な生活を取り戻すことができます。
「自分が病気である」ということを自覚するという事は、人によっては抵抗がある事かもしれませんが、病気だと自分が思えなければ、対策を取ることもできません。
納得ができない方は、「正しい情報を得続ける」のページで紹介する依存症関連の教材を読んで頂ければ、理解がかなり深まると思います。
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