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2014年 (平成26年) 脱!パチンコ交流掲示板 記事一覧

 

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お金を親からもらいパチンコを続けるバカな女

 

親からお金をもらい、パチンコ、パチスロを続けるバカな女です。

 

もうしないと決めてもしてしまう。
自分がいやです。

 

もうしないから許してください。
もうしない。
もうしない。絶対にやめます。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。

 

ゆうこ | 2014年11月10日18:08

#41 Last GIGS 〜ありがとう

 

年初から約10ヶ月に渡り、週一回のペースで
本コーナーにアンチパチコラムを書き続けてきた。
かつてのオレがパチ依存症を患い、そして今はそこから脱出し、
どのような経緯で依存症を克服して来たか等を伝えてきた。
また、現パチ依存者を脱パチさせるべく、パチ批判を繰り返してきた。
全力で同志にエールを送ってきた。
コラムの中には「それは違うだろ」と思ったものもあったろう。
それはそれでいいのだ。判断は個人の自由だ。

 

今までのコラム投稿期間中、
このサイトを定期的に訪れる人は200人程だと考えている
(訪問者累計23万人超 2014年10月現在)。
その間、パチをやらなくなってサイトを訪れなくて
済むようになった人もいるだろう。
どうしてもやめられず、スリップしながらこのサイトを
訪れているリピーターの人もいるだろう。

 

・・・オレはどれくらいの人を救えただろう? 
パチ屋から何人の客を奪えただろう? 答えは分からない。

 

しかし、いい仕事ができた。そう思っている。
ここのサイト管理者も同様の思いであろう
(これからも頑張ってもらいたい)。

 

ここのサイトのタイトルは
『軍資金の為に借金し続けてしまうパチンコをやめる方法』だ。
やけに長い。しかしサイト管理者の意図が良く分かる。
サイト検索で『パチンコをやめる方法』でヒットするようになっている。
その決意が伝わる。

 

オレは、こういったサイトの役割は非常に大きいと思う。
そのうちビッグウェーブを起こして「そうなのか」と
パチ・スロをやる人は勿論、
あわよくばやらない人にも「パチ問題」に関心を
持たれるくらいになってもらいたいと思っている。

 

この様なサイトは、本当に素晴らしい試み、パチ屋への挑戦である。
今のパチ業界は、これ程酷い現状なのだと
皆さんに少しでも伝われば・・・そう思っている。
また、疲弊した日本経済、個人カウンセリング、
犯罪抑止にも繋がるものだとも考えている。
少なからず巡り巡って自分に関わってくるものだと思っている。

 

それから、オレ一人が投稿し過ぎて、回を追うごとに文章が長くなり、
他の人が投稿しづらくなってしまったとも感じている(すまなかった)。
パチ依存者が現在の心境を吐露する、
「投稿する事はパチ抑止になる」とサイト管理者も説いている。
脱パチ5年経つオレ自身もそう感じるところだ。
だからもっと皆も遠慮せずに、少しだけ勇気を出して、
自分を変えるつもりで、これからたまには投稿してみてくれ。
ほんの一言だっていいさ。
自分の投稿はこのサイトが消去されない限り残る。
読み返せるから自分への戒めにもなる。だから効果があるんだ。

 

毎度、毎回の(今回も)長文すまなかった・・・だが許してくれ。
それはアンチパチへの思いの強さだ。
オレのパチ屋への怒りの表れだ。
オレの逆鱗に触れたパチ屋への報いだ。
だが、パチ屋に何本もの聖剣をブッ刺せた事が本当に良かった。
また、いくつかはパチ依存者自身の心にもブッ刺さったと思う。
その為に書き続けて来た。今はその達成感がある。

 

途中、「進撃の巨人(#5〜etc.)」
「ジョジョに奇妙な冒険(#25)」などの
パロディーも入れさせて貰った。
知らない人には「ハテナ?」だったろう。
だが、決してふざけて、おちゃらけていた訳ではない。
また、震災チャリティー全BOφWY楽曲ライブでの
氷室京介の掲げた言葉(#34)、
The Blue Harts のTRAIN TRAINの歌詞(#39)なども
引用させてもらった。
それらはオレ自身が感動した言葉だったからなのだ。
チカラをもらった言葉だったからなのだ。
年代的にもオーバーラップするのではと考えての事なのだ。
それらアーティストたちの言葉と、パチ依存者にとっての
言葉の意味は若干違うかもしれないが、通ずる所はあったと思う。

 

そして同志よ、もしスリップしたら、また、しそうになったら、
過去のここの投稿者の声と共に、また#コラムを読み返して欲しい。
途中からだっていい、きっと脱パチのチカラになるハズだ。

 

オレはこれからも勿論エールを送らせてもらう。
そして、パチ屋にとっての「黒い天使〜Black Angels」で
居続ける事を約束しよう。
「巨人の絶滅(#30)」まで戦い続ける事を誓おう。

 

とりあえず、ここを一つの区切りとして、Last GIGSとしたい。
本当にありがとう。

 

Live at 泉屋 | 2014年10月09日19:25

#40 分岐点な時代、今はそれを考える時代

 

時は2006年。パチ・スロ共に爆裂機が全盛の頃である。
あまりにもギャンブル依存症が急増し、
多重債務者、自殺者も当然の如く増え続けて行った時代である。

 

当時はオレも爆裂スロット機に嵌っていた。
パチ屋に行く際には毎回5万円くらいの軍資金を持って行った。
オレもカネが有り余っていた訳ではない。
だが、毎週土日はパチを打つ為にその軍資金を常に確保していた。
幾度となく開店前から並び、
朝10時から夜になるまで打っていた事もよくあった。

 

その空間は時を止めた。時間を忘れさせた。
脳の感覚、成長時間を止めさせた。
昼めしを喰わない事などしょっちゅうだった。
パチ依存者は誰しもこんな感じだったろう
(現在のパチ依存者も同様かもしれないが)。

 

一般庶民が興じるにはあまりにもカネがいる。
30分で一万円が出入りする世界。
いや、出入りではない、8割は飲み込まれるほうだろう。

 

この2006年頃から全国各地のホールに
徐々にホルコンが浸透して行った。
そして「パチ屋」は完全に「騙し屋」へと変貌して行った。
パチ台と連動するコンピュータもハイテク化して行き、
騙しのテクニックも巧妙化して行ったのだ。

 

お隣の国ではパチンコ(メダルチギ)台の確率不正(改造)の横行、
パチ依存者・自殺者の急増により、
政府でパチ廃止とした時代でもあった。

 

お隣の国でパチ廃止のニュースは当然日本国政府は把握していた。
しかし、そのビッグニュースは公に伝えられる事は無かった。
それを受けてか、日本でも若干の危機感を覚えて、
台のギャンブル性の規制強化を徐々にして行く事となる。

 

そして、スロットは出玉を大幅に抑制した新基準の5号機へと
なって行った(すまん、パチンコはよく分からん)。

 

そんな中、オレが当時スロットを打っていて思ったのは、
「これじゃ戦えない・・・」だった。
そして、若干出玉率に魅力があるジャグラーを打ったりもしたが、
「面白くないわぁ」となって行った。
それまで、ジジババご用達のジャグラーの島を若者が
侵食して行った時代でもあった
(ジジババが縄張りを奪われて行く様はちょっと切なかった)。

 

今考えれば、
そこでギャンブル性を抑えた仕様にしたのがズバリ嵌った。
効果てき面だった。
当時はオレも「つまらなくしやがって」と嘆いていたと思うが・・・。

 

そんな理由でパチ(スロ)人口が
急激に減少して行った時代だった(と思う)。
さらには、パチ屋の不正行為があからさまになってきて、
パチ人口減少に拍車を掛けた時代でもある。

 

現在、深いパチ依存症・洗脳状態の人は、
脳がダラダラとヨダレを垂らしながらパチ台を
打ち続けているのだろうとオレは考える。

 

・・・ならば、
「いっそもっと規制強化してしまえばいい」と皆思うだろうが、
それを阻止するパチ業界の肩を持つ輩がいる。
パチ業界から政治献金を受けている政治家が多数いる。
どうしても規制反対にまわってしまうのだ。

 

最近、囁かれ始めたのが、6年後の東京五輪開催でのパチ屋の役割。
この際に東京でごった返す国内外の人に
「パチンコ店でトイレを借りて(貸して)はどうか、
国で資金援助してトイレ整備してはどうか」という話が出ているが、
オレは絶対反対だ。
6年も先までパチ屋と協力関係を築き、
ましてや奴らにここで借りを作りたくはない。
「ならばパチ業界への規制緩和をして下さい」
の交換条件は目に見えている。

 

ここで泥で汚れきった手と握手してはいけない。
他の開催国だって仮設トイレなどを設けるなどして
、殆ど問題無く五輪開催を無事終えているのだ。騙されてはいけない。
やはりグルになっている政治家がいるということだ
(・・・断固阻止せねばなるまい)。

 

「パチ問題」なんぞは政治・経済にとっては
僅かな事と考えられているかもしれない。
だが、それの解決によって救われる日本国民が推定一千万人超だ。
オレは、これは「デカい問題」だと思うぞ。
早急に着手しなければならない問題であると、
政治家たちに声を大にして訴えたい。
一般庶民にも是非一緒に考えてもらいたい問題である。

 

Let’s Think  泉屋 | 2014年10月02日19:55

#39 例え「自分洗脳」だっていいさ

 

いつの間にかパチをやめて4年半だ。
やめた当初は勿論パチを打ちたい衝動にかられた。
その間、「でも、不正や騙しだしな・・・打てねぇよ」
この答えが常にオレの心をガッチリと抑えた。

 

パチ業界の裏事情もネットで調べ、
「やはりな、呆れた、打てねぇよ」の考えに常に至る。
「なんでこんな内情なのにみんな打ってしまうんだろう?」
と今では不思議にすら思う。
それがパチ依存症・パチ洗脳状態なのだろう・・・
(かつてのオレもその騙しを知らぬままに打っていたんだが)。

 

「時には5万、10万勝てる事もあるぜ? だから騙しじゃないよ」が
パチ依存者の口癖ではあるが、
それはパチ屋だって餌を撒かなきゃ魚は掛からない。

 

最近はその餌役のサクラも多く存在すると聞く。
勿論店が用意したサクラなので、何箱も積んでいて当たり前。
新聞の折り込み広告などの客寄せ宣伝と同じだ。
「あんな風にいつか自分も」は、いつ訪れるか分からない。
「ずっと訪れない」のが常だったりする。

 

まあ、今や遠隔はサクラの為だけで、
差玉はホルコンの割数入力にお任せなので、2割に設定すれば、
10万入れて2万出るという仕組みである。
ただ、その出る2万がどの台に割り当てられるかはそれこそ運だろう。
店側は差額の8万儲かれば、
残り2万が誰に振り分けられようが関係ない。

 

ある大手チェーン店では「こいつは常連養分だから、
10万入れたら2万返す(出す)ようにしろ」などと
完全に差玉管理されているなどという事も暴露ネタにある。
そのような場合に限り遠隔操作で
出す事もある(元店長談)と書いてある。
逆に、「今月利益上がってねぇからこの客制限(無抽選)な」と
ピンポイント遠隔を使用する場合もある(同じく元店長談)。

 

嘘かマコトかを判断するのは個人の自由だ。
もし「パチをやめたい」と考えているなら、これをマコトと取ればいい。
「こんなんじゃやってらんねぇだろ!」とオレは怒ってやめた口だ。
実際にパチ屋のそんな不正を体験した証言者でもある。
嘘で塗り固められた「騙しの朝鮮玉入れ」に
オレが再び騙される事はもう無い。

 

例えそれ(不正の裏事情)が嘘だっていいさ。
パチをやめる為の「自分洗脳」だって言われたっていいさ。
今までオレがここで述べて来たように、誰に何と言われようと
「今のパチ屋は騙し屋だ!」この信念はブレない。揺るがない。

 

パチをやめて生活は少しずつ改善していった。
安いが新車を購入、TV、パソコン、ゲーム機も新調(余分だったな)、
ケーブルTVも入れ、それでもカネに余裕があるくらいだ。
「今までどれだけパチに使ってたんだよ!」と自分を戒め、
現在に至る。
借金生活から僅か4年だ。

 

それまでパチ屋の養分と化し、
堕落な生活をしていたオレですら自分経済がV字回復できた。
パチをやめれば誰でも生活改善できる。心も体も懐もだ。

 

パチ人口推定1200万人と聞く。
恐ろしい程の額が第3国に流れている。推定3兆円。
日本経済を少しだけでも動かせる破壊力はある。
毎年自国に殆ど還元されないダダ漏れの3兆円・・・もったいない。

 

例え強制的に「自分洗脳」に置き換えたってパチをやめる価値はある。
やめれば絶対あなたにもチカラがみなぎるハズだ。

 

・・・そして今、あなたは「パチをやめる行き」の切符を手にしている。
その列車に乗るか否かはあなた自身が決めるのだ。
もし無事に乗れたなら、「見えない自由が見えるようになる。」
「本当の声が聞こえるようになる。」 
・・・きっとそうなる。頑張ってくれ。

 

TRAIN TRAIN  泉屋 | 2014年09月25日17:34

#38 迷わず行けよ、行けばわかるさ

 

一年ほどタイムラグがある話で恐縮だが、
少し紐解いてみる事としよう。

 

一昨年2012年から昨年2013年にかけて
パチ人口は確実に減少した。
しかし全国のパチ屋全体で見た時に、
年間の売り上げはなんと前年比0.9%のプラスなのだ。
これはどういう事か? 
賢い諸君ならもうお分かりだろう。パチをやめた人の売り上げ減を、
現存のパチプレイヤーから奪い、
売り上げ増としているという事なのだ。
当然打ち手一人あたりのパチ屋への献上額はアップしている計算だ。
プレイヤーにとって悪循環となっている事が良くお分かり頂けるだろう。

 

数年前まで右肩上がりで来た業界である。
パチ屋も売り上げ至上主義でやってきたから引き下がらない。
「馬鹿な養分どもに補填させりゃいい」と現存プレイヤーに
売り上げ減の分のカネを献上させているのだ。

 

現在のパチ店舗の差玉(売り上げ)は
ホルコンでコントロールできるようになっている。
個々の台の設定、確率などは殆ど関係のない騙しの世界。
あくまで「我々のトリックにお気づきにならずに
ご遊戯されるお客様は単なる養分様々でございます」
「ただ打てりゃ満足なんだろ!」「つべこべ言わず早よ振り込めや!」
という詐欺世界。

 

お隣の国でパチンコが廃止され、
その当時の「パチの味が忘れられない」という輩が、
プサン港からほど近い北九州、福岡あたりに
パチツアーを組んでやって来ているという噂を聞く。
そのツアー客には腕などに目印をさせる。なぜか? 

 

遠隔操作で玉を出させているらしい・・・。
自国のお仲間には気分よく帰ってもらう為に。
当然日本人の客からはその分を搾り取る事となる。 
・・・あくまでネット上での噂だが恐らく黒だろう。
ココにもジョジョに奇妙な団体が増えつつあり、呆れるばかりである・・・
(やれやれだぜ by空条承太郎)。

 

だが我々は気づきつつある。
会社の同僚も「今のパチはダメ過ぎるだろ」「そろそろ潮時だな」
と嘆いていた。 

 

・・・よし、落ち込んだその気持ち、そこが転機、分岐点だ。
騙され続けて来た道をもう戻るんじゃあないぜ。
ターニングポイントで曲がる方向を間違えるんじゃあないぜ! 
踵(きびす)を返して元きた道を戻りそうになったら、
思い切って鋭角に曲がってしまえ。
とにかく今までの「パチ屋へと続く道」とは違う道へ進むのだ。

 

「この道を行けばどうなるものか・・・どうにかなるさ。なっちまうさ。
迷わず行けよ、行けば分かるさ。」

 

殆ど毎月の給料をパチにつぎ込むパチ依存者は生活も苦しかろう。
パチをこのまま続けていたら相当キツくなる。
そして、「やめれば相当楽になる」。
今から来年の消費増税第2段階目に備えるのが賢明だろう。
もう待ったなしだ。
「やめる決断をする時期」には今が丁度いい。
パチ依存・洗脳の「肉の芽(#25)」を
死滅させるには一年は必要だろう。
今が好機、絶好のタイミングだ。

 

あなたが自分で選んだ鋭角に曲がった道の先にパチ屋は存在しない。
しかし「騙しの朝鮮玉入れ屋」というおとぎ話の様な
「騙しの家」の立て看板を見つけたら、
そこに足を踏み入れてはいけない。
そこは、カネという名の栄養分を
ずーっと吸い取られる「お菓子の家」である。
いや、幻覚を見せる「不思議な(おかしな)家」である。

 

Fantastic Story  泉屋 | 2014年09月11日19:15

#37 改めて問うてみたい

 

パチ屋に行き「負けたら負けたで、後は野となれ山となれだ」で、
いくら負けようが正常な感覚でいられれば全く問題ないのだが、
「悔しい」「やべぇ、カネがねえ」となるのが通常の感覚だろう。
「悔しい、取り返す!」でまた行く。
「たまに当たって楽しい」「次はもっと出るかも」でまた行く。
「今日の勝ちは明日の軍資金」で結局はパチ屋に行くのだ。
パチ依存者はここから脱出しなければ、この無限ループ状態で、
一生パチ屋に貢ぐ事=一生をパチ屋に捧げる事となってしまう。

 

パチ依存者に問いたい。
「何の為に生きるのか?」「何の為に働くのか?」・・・
その答えは「パチを打つ為=パチ屋の為」なのか?
「そんな事はないよ」と自分ではそう思っていても、
パチ屋にカネを献上し続けている現状からすれば、
それ以外の何物でもない。
「騙しの朝鮮玉入れ」に騙され続けるのか?
「果たしてそれで満足なのか?」改めて自分で深く考えてもらいたい。

 

今のパチ屋は「ホルコン(出玉制御機器)」で
台を島単位で出玉制御し、
「車のナンバー登録」「顔認証機器」「メンバーズカード」で
顧客を登録管理し、それをもとに「遠隔操作」でサクラや常連の為に、
故意に当たりハズレを操作できるようになっている
(この辺は全店舗ではないが)。
パチプロがいなくなった最大の要因はここにある。
不正をピンポイントでやられたら、
プロだろうが一般客だろうがひとたまりもない。
この辺がオレが言う「フェイクな世界=騙しの境地」なのだ。
そんな世界なので、今は完全に呆れた。ヤル気なしだ。

 

パチをやる人、この際やらない人も巻き込んで、改めて問いたい。
この場を借りて訴えさせて頂こう。
「こんなくだねぇ世界がまかり通っていいのか?」と。 
「こんなアンフェアな世界が現実として許されていいのか?」と。 
「なんで皆、そんな嘘っ八な世界の現実=裏を知ろうとしないのか?」と。 「それこそ現実逃避ではないのか?」と。
オレがパチ依存者に最も強調したいのがここなのだ。
表面上は気付かないが、
「当選確率0%の台にカネを突っ込んでる事が多々あるんだぞ」
という事なのだ。

 

ひと昔前はガチで戦えたかと思うが、
今のパチ・スロは時代と共にハイテク化され、
遊技台は勿論コンピュータ制御なのだ。
不正の上に成り立っているような商売なのだ。
それ(不正)をやらなければ続けられない商売なのだ。
この辺も十分理解してもらいたい。 
「パチを打ちたい、やりたい奴にはやらせときゃいいんだよ!」
「騙される方にも非はあるだろ!」というのも尤もだが、
そんな詐欺まがいの、他国の人種が経営の9割を担う
商売をこのまま野放しにしておく訳にはいかない。

 

一人でも多くの人に訴え、そして分かってもらいたいと切に願う。
まずこの様な訴えを理解してもらい、それでもダメな場合は、
残念だが「依存」や「洗脳」がまだ深すぎるという事にしておこう。

 

さて、あなたの中の「守護神=STAND」は
そろそろ目を覚ましただろうか? 
このようなサイトを訪れているという事は
「パチをやめたい」と考えている事に他ならない。
それが「バカメーター」をまだ振り切っていない何よりの証しなのだ。
「やめる努力」継続はチカラなりだ。本当に頑張ってもらいたい。

 

かつて深いパチ依存症だったオレは、パチ屋の不正を体感し、
現状が「騙しの世界」である事を現パチ依存者に伝え、
騙され続けている人々を
「覚醒」させてあげなければならないと考えている。
また、パチ・スロライターにも、今後の人生の役に立たない
パチ・スロ台の勉強をする暇があったら、
同じくらいの情熱を持って
「パチ屋の内情の勉強をしろ」と諭してあげたい。
その現状を知った時、悟りの道も開けるだろう。
自分の仕事が如何に無駄か、世間にとって役に立たないものか、
せめて40歳にもなったら
理解できるくらいになってもらいたいものである。
そこから転職するのは厳しいかもしれないが、
他の仕事のほうがやり甲斐があるし、確実に充実する。
この辺はパチ依存者と同じで、早めの「気づき」が必要である。
「手遅れ」なんて事はない。

 

・・・パチライターも含め、パチ依存症のあなたが
「脱パチ・覚醒シンクロ」する日はそう遠くないハズである。
そう願ってやまない。

 

パチやめさせ屋本舗 泉屋 | 2014年09月11日19:10

#36 選べ! 喜楽or 怒哀

 

人間だれしも「喜怒哀楽」があって然るべきなのだが、
パチ依存者は、パチで負けて「怒って哀しんで」という風に、
真ん中の「怒哀」の比率が高いのが常だろう。
年がら年中パチで負けていると「怒哀」が高まってきて、
爆発=犯罪へと繋がってしまう事が懸念される。
ギリギリ理性を保っているという人も多いだろう。
弱い自分に負けて自殺の道を選んでしまう人もいる・・・。
だが、諦めてはいけない。
もがく事も必要ならそうすればいい。
「そこが分岐点」必ず道は繋がっている。

 

かつてのオレもそうであった。目を血走らせ、
はたから見れば遊技台に対して怒って
イラつく哀れな老人みたいだったろう。
しかし、「暴走」せずに「覚醒」した今は
「ハッキリと違う」と自信を持って言える。
「パチ屋へと続く道」と「別の道」の分岐点で
「別の道」を選択して進んで来たのだ。
「100%正解だった」今ではそう思う。確信している。

 

毎度パチ屋へ通い、当たらないパチ台にイラついている
あなたは単なる哀れな「暴走老人」だ。
「いやしいジジイ、ひねたババア」だ。
「ジャグラー・海物語」に一生を捧げる事となってしまう
洗脳された暴走老人だ。
恐らくパチ依存者は、老け込むのも相当早かろう。

 

サブリミナル的な音と映像に脳や身体を侵食され、
知らず知らず依存症や洗脳状態となって行く。
今現在も蝕まれ続けている事を自覚してもらいたい。
覚醒剤、危険ドラッグと同等の危険度だ。

 

オレは「パチ屋の不正」を怒りに替え、パチ依存症を克服した。
「パチ屋の不正?そんなの思い込みだろ」と言われた事もある。
だが、自ら不正を体験した事実は本人にしか分からない。
オレもそれまでは噂でしか聞いてなかったので半信半疑だったが、
確信できた事が非常に大きい。そのバックボーンがある。
だから力強く語れる。だからパチ屋を否定できる。
だからパチに誘われてもパチ屋に行く事は無い。
そして「やめる決意」「騙されない決意」を自分に誓った。

 

「パチをやめる」と何度誓ってもダメ・・・そんな人も多い。
恐らくオレみたいに何か「やめる決意」に
相当するキッカケが必要なのだろう。
そして、パチ依存者の禁断症状を抑える、
代わりの「何か」が必要なのだろう。
その「何か」は自分で探すのがベストだ。
他人に薦められる「何か」ではなく、
自分でやりたい「何か」を探すのだ。最初はおぼろげだっていいさ。
「やってみるか」程度でいろいろ試してみるのも一つの手だ。

 

オレもパチ依存期間中は、休日は決まってパチ屋だった。
これといって趣味が無い事が原因でもあった。
いや、恐らくそれまで友人には
「パチ・スロ」が趣味の一つだと公言していたと思う。

 

そして今、その「趣味であった世界」が
「騙しの朝鮮玉入れ」だと知って愕然とし、
怒りに震え、足を洗う事となった。
言わば、ヤクザの世界から脱出した様なものか。
または、ネットゲーム依存症から脱出した様なものか
(これも深い依存症となると廃人と化すと聞くが、
恐らく似た様なものだろう)。

 

「喜怒哀楽」・・・パチ依存から脱すると、
「喜楽」の比率が確実にUPする。
その並びの如く、外堀から「怒哀」を包んでくれ、オレは救われた。
そして、現在パチ依存に苦しむ同志を救ってあげたい、
そう思っている。
その思いはこの様なアンチパチサイト管理者と同様であろう。
ネットの片隅ではあるが、
脱パチを目指す同志の一助になれば幸いである。

 

DAKARA 泉屋 | 2014年09月04日19:50

#35 パチ廃止で「困る」のはお隣の国だけ

 

日本国民のギャンブル依存症(成人人口)の
累計者数が推定536万人と出ている。
この中には「パチ・スロ」の他に、
競馬・競艇・競輪・オートレースなどが当然含まれる。

 

そしてそのギャンブル依存症の割合は
日本4.8%、米国1.6%、香港1.8%、韓国0.8%となっている。
これだけを比べても異常な数値である事が分かる。
本場カジノがある米国、香港ですら2%以下なのだ。
日本が他国の倍以上の割合となっている事を考えれば、
当然これは「パチ・スロ」の責任であろう。
いや、もはやそれ以外の理由は見当たらない。

 

これ程の弊害があるにも拘らず規制をしない。
それが「正式なカジノである」というならまだ分かる。
その実態が「騙しの朝鮮玉入れ」では
日本人としてのPRIDEは崩れ去る。

 

かつて韓国がパチンコ(メダルチギ)を全廃したのは、
そのパチ業界の不正や依存症による
多重債務者・自殺者の急増により、
いち早く政府が対応したからなのだ。言わば自国民を守る為だ。

 

日本でなぜ同様の対応ができないのか? 

 

答えのネックはココだ。
パチ経営者の9割が朝鮮系である。
迅速に政府が動いて規制強化すれば、
民族間の軋轢が発生するのだ。
他民族いじめを訴え始める懸念もある。
実際はこちらがイイ塩梅(あんばい)で騙され続けているから、
今まで大した摩擦も起きずに今日まで来たのだ。
まあ、最近は騙し経営がバレて来てるので摩擦も起きつつあるが・・・。

 

あちらにしてみれば、なんでこんなにも外貨が簡単に
稼げてしまうのか不思議なくらいだろう。
「いつまで日本人を朝鮮玉入れの手玉に取っていられるだろう」
「外貨獲得の手段として一生続けたい」
「自国民を守る為に自国では廃止したが、
他国民はどうなろうと知らん」
「むしろ日本人を喰い物にするのが楽しい」といった辺りが本音だろう。

 

そして、日本では韓国がパチ全廃した時、
そのニュース(当時2006年)を全く流さなかった。何故か? 

 

ここは政府・マスコミにスポンサー絡みの癒着があるからだ。
政治家は政治献金、マスコミはスポンサー料で抑え込まれる。

 

今でもパチ批判・パチ依存症等が番組で取り上げられるのは極僅か。
異常なくらい少ない。
パチ業界側がカネを渡して暗黙の了解的に
パチ批判をしないよう促しているのだ。
言うなればカネに屈しているのだ。
パチ屋で客が自殺したニュースは、
公共の電波で流さないのが基本となっている。
「臭いモノには蓋」といったところだ。 

 

「娯楽としてパチ・スロが無くなったら困る」と回答した人は僅か5%だ。
「困らない」とした人は88%だ。
後者は、若干見栄でそう答えた人が含まれると思うが、
一応この数値から読み解くとしよう。

 

「困る」回答では「ストレス発散の為」としているが、
急激なパチ人口減少が言わずもがなだが、
「打つと逆にストレスが溜まる、虚しい」という人が急増中。
無くなっても「困らない」=「好循環が生まれる」と考える人が
88%と捕えるのが正解だろう。
この回答に「だろ? 早く言ってくれよ」と
政治が正常に機能するかどうかだ。

 

今後には、ギャンブル依存の歯止めに
逆行するカジノ法案等の懸念事項も控える。

 

パチ屋を公認カジノとして税金を取る。
税金を取るのはいいが、公認カジノとしてはどうしても認められない。
不正が蔓延・浸透しきっている業界である・・・。
よくよく考えても納得はできない。

 

我々は各々の選挙区でしか政治家を選べない。
ダメな政治家が当選するのは、
その選挙区で投票権のある国民の責任である。

 

もしも政治家が間違った答えを出したなら、
我々はそれに少しでも行動で答えて行かなければならない。

 

例えば、これからカジノ法案が成立し、カジノバーが出来たとしても、
カジノ反対派は行かなければいいのだ。
同様にパチ屋の不正・やり口に抗議するなら、
また今後パチ屋を減らしたいなら、
断固としてパチ屋に行かない事がその抗議行動なのだ。
難しくはないだろ? Very Easy だ。

 

何故こんなにもパチ店舗が減り続けているのか? 

 

もう答えは皆が出している・・・そう思わないかい?

 

Justy 泉屋 | 2014年08月29日15:11

#34 We are down, But never give up

 

そいつは24歳の若者だった。
それまでパチ・スロを打った事は無かった。
フリーターだったが、真面目にバイトをこなし、
300万円程の貯金があったと聞く。

 

ある日、バイト仲間がパチに誘い、そこからそいつの人生は一変した。

 

最初はやはりビギナーズラックとでも言おうか、不思議と勝てたらしい。
勝てれば「もっと!次も!」となり、負ければ「悔しい、取り返す!」
「次は勝てるさ!」で通い続ける。
しかし、徐々に負けが混み始め、
コツコツ貯めた貯金もグングン目減りして行った。

 

バイトが終われば、猿のように通い続けたという。
もうパチ屋の術中に嵌り、完全に洗脳状態だった。
最初にパチに誘った仲間も心配する程、
ヘビーパチンカーと化してしまっていた。
今巷では、いくら損してもやめられないパチライターや、
一般パチンカーを「パチンカス・養分」と呼ぶが、
残念ながら彼も完全にそれになっていた。

 

・・・2年後、そいつは泣いていた。
300万円以上あった貯金がゼロとなり、
そしてマイナスとなってしまっていた。
バイトもパチも両方を真面目に通い続けながらの事なので、
僅か2年余で都合500万円程をパチ屋に献上したものと思われる。
もはやパチを打つ為に働いていた・・・そんな状態だった。

 

これはオレの知人の後輩の話だ。
そいつが今現在どうなったかは知らないが、
まだ若いのでやり直しは効く。
ただし、そこで自分の愚かさに気づけるかどうかだ。
惨めに成り下がった自分を客観的に見つめ直せるかどうかだ。
それでもまだ「パチは楽しい!」と
思ってやり続けるなら、もう終わりだろう。
「本人の気づき」が遅れれば遅れる程、ショボイ人生は長くなる。
いや、それによって人生そのものが短くなるかもしれない・・・。

 

今は覚醒剤・薬物・アルコール中毒と同じく、
ギャンブル・パチ依存症の入院施設も数少ないがある。
初期段階は皆、
自分は依存症なのだということに気付いてないのが殆どだ。
いつ気付くか、いつ処方するか、
いずれにせよ早めの治療が最も重要となってくる。

 

「オレはパチンカスだから」などと諦めてはいけない。
もっと自分にPRIDEを持つのだ。「ふざけるな! もう騙されねえぞ!」
そう思って自分に喝を入れるのだ。
歯を食いしばっている内にパチ屋に行かせまいとする
龍の爪が肩にガッチリと食い込むはずだ。

 

日本でも昨今、大地震や気象災害が相次いでいる。
世界でも内戦が止まない地域がある。
そんな生死を懸けた戦いに比べれば、
「パチンカス・養分」なんぞは平和ボケもいいところだ。
今現在の「パチ・スロというフェイクな世界」に
人生や命を懸ける価値など微塵もない。
「自分の命の価値はいかほどか?」
「自分はパチ屋の養分どまりで終わるのか?」
改めてパチ依存者に問いたい。

 

パチ屋にカネだけではなく、色々なものを奪われ、疲れただろう。
しかし、気持ちが落ち込んだそここそが転機だ。
必ずピンチはチャンスに変えられる。
「パチ・スロ」をやめることを諦めてはいけない。
もう一度そこで自分を奮い立たせろ!そこから必ず道は拓ける。
一度さじを投げ掛けたオレですら出来たんだ。
あなたにもきっと出来るハズだ。
それには「自分にも出来る!」という信念を決して忘れてはならない。

 

もう一度言う。
「気持ちが落ち込んだそここそが転機だ!」
「ピンチはチャンスに変えられる!」
「We are down, But never give up 」

 

Power of Music  泉屋 | 2014年08月21日19:13

#33 「パチ業界で働きたい」・・・頭大丈夫か?

 

最近はアンチパチ勢力が地道な活動、
デモや街頭演説を繰り返している。
時には堂々とパチ屋の真ん前で行っている。
またそれらはYou tubeへのアップもされている。
オレはそんな拡大しつつある勇気ある行動にエールを送る。

 

「パチ・スロ」が如何に害があるか。
個人にとって、また周りの人にとって、
日本経済にとって如何に弊害があるかを説いている。

 

「個人にとって」はパチ依存症の深刻な実態、洗脳状態、
多重債務等により犯罪を誘発し、時には自殺、
それに関わる周りの人の情勢にも大きく作用する。

 

「経済にとって」はパチ・スロを打つ為の軍資金を確保し、
一度に何万円も損し、その為に「製品・モノ」が売れて行かない。
必要最低限のモノしか、安いモノしか買わないデフレ誘導、
経済が上手く回って行かない事に繋がっている。

 

そしてその騙され吸い取られたジャパンマネーは
年間3兆円にものぼり、大半は朝鮮半島へ流れているという事実。

 

・・・という事はどういう事か? 

 

個人ではパチでカネを失い、情緒不安定となり犯罪を誘発し、
そのとばっちり被害者も増え、外に目を向ければ経済が回らず、
必然的に給料も上がらない。
労働意欲・やりがいの減退にも繋がっている。
そして知らず知らず危険な近隣諸国をより
危険にする手助けをしているのだ。

 

とりあえず「日本の景気」だけに目を向ければどうだ。
4月からの消費増税8%により、
4〜6月期のGDPはその反動減が顕著だが、
その少し前から僅かだが確実に経済は回復基調にある。
しかし、パチプレイヤーにはそれも感じられまい。
その僅かな回復分はそっくりパチの軍資金となってしまうからだ。
ここが非常に残念だ。

 

オレは考える。僅かな個人回復は、パチの馬鹿さ加減に
気付いてやめている人が増えて来たことに
起因しているとも取れないかと。
パチ人口減少に反比例しているのではないかと。
オレの周りでも「最近のパチは全然勝てねーし、馬鹿らしくてやめた」
「やめたら、カネが余るんだよな」などと聞くようになった。
オレ自身も、「来年10月から消費税10%? 
でも、パチやめたからどうってことないな」
くらいドンと構えていられるようになった。

 

パチ屋も自分らの給料を下げたくはない。
その為に、パチ人口が減れば、しわ寄せは客に来る。
今まで以上にパチプレイヤーの個人負担が増える事となる。
「カネを捨てたい奴には捨てさせればいい、取れるだけ取れ! 
主婦、ジジババ、養分たちを飼い馴らせ!」
このくらいの馬鹿げた経営感覚だろう。

 

少し考えれば、もう未来は見えてないか? 
パチ業界の行く末が。
もう、ぼんやりとなんかじゃない。オレにはハッキリと見える。

 

とある駅前にパチビジネススクールが建設されたが、
数年後には閉鎖だろう。この衰退が約束された業界を目指して、
今から入学する若者は、パチ屋・業界の裏事情、経済の先行きが
全く見えてない人たちだろう。若気の至りと言ってもいい・・・哀れだ。

 

パチ屋でバイトした事のある奴は、
今後その業界で働きたいなんて思わない。
パチ屋の裏事情も分かるので、そのバイトを辞めた後、
パチを打ちたくなくなるのが殆どだ。
その馬鹿さ加減が良く学べるからだ。

 

そして今、そのバイト離職後の若者が「パチを打つ愚かさ」を
同世代に広めて行ってくれている。
この辺も20代若者があまりパチを打たない要因、
パチ屋が墓穴を掘ってる要因でもある。

 

パチ依存者も「パチをやめる為にパチ屋でバイト」は
一つの手かもしれない。その不正が蔓延した内情が
分かれば、「呆れた・・・打つ価値ねーよ」となるだろう。

 

パチ業界に就職希望する若者に告ぐ。
試しにパチ屋でバイトしてみるがいい。
必ず反面教師となり、考えが180度変わる筈だ。
「パチを学びたい」・・・その情熱、他で燃やせ!

 

情熱の薔薇 泉屋 | 2014年08月15日09:31

#32 外道な輩は自ら墓穴を掘る

 

パチ依存症により、パチを打つその軍資金捻出の為に
ヤミ金などで借り、行く行くは首が回らなくなり、
自殺に追い込まれるケースが、年間およそ3千人にものぼる。

 

オレもかつてはスロットに嵌り、毎週土日はお決まりのパチ屋通い。
4号機の爆裂機が全盛の頃だ。
正直その出玉はスゲー時代ではあった。
現在の5号機では「戦えない」「つまんねーよ」というくらいの差がある。

 

パチ依存症だったが、ギャンブル性を抑えた5号機となり、
「面白くねえ・・・」と徐々にパチへの感情も衰退。
こうなってくれた事も、スパッとやめられた要因の一つと言えよう。

 

今、割と人気があるのは、「ジャグラー」「海物語」と聞く。
オレの打ってた時代からすれば、
「それはジジババの打つ機種だろ?」と言ったところ。
それほど今は「つまらなくなり、戦えなくなったんだな」と見る。

 

まあ、オレはそうこうしている内にパチ屋の不正を体感し、
足を洗う事となったのだが・・・。
今考えれば、やめるにあたりそこでズバッと「やめる決意」にハマった。
まさに丁度良かった。グッドタイミングだった。

 

オレにはツキがある。自分ではそう思う。
あのままパチ屋がオレに不正を行っていなければ、
一生打ち続けていたかもしれない。
ジジババ御用達の「ジャグラー、海物語」をオレ自身も
老人になるまで打ち続けていたかもしれない。

 

カードローンにも手を出し、カツカツになった所で、
パチ屋が気づかせてくれた。
一歩間違えば、オレも年間3千人の自殺者の
仲間入りだった可能性もある。
そこで、パチ屋に入るのを阻止する龍の爪がガッチリとオレの肩に
食い込み、そして奴らはその龍の鱗にも触れた・・・。

 

そしてそこからオレがパチ依存者という同志に
伝えるべき事が決まった。
現在のパチ屋は不正が蔓延した「くだらない世界」だということ。
そこに夢や希望は存在しない。
打ち続けているとあなたにとっての未来が
「残念な結果」となってしまうという事を。

 

つい先日、オレはパチ依存者を覚醒させるべく、
あるアンチパチサイトでもパチ批判を繰り返していた。
するとパチ経営者かなんだか知らんが、
そいつの感にすこぶる障ったようである。
推測ではあるが、そいつがサイバーテロを仕掛けてきた。
トロイ(ウイルス)を送ってきたのだ。
まあ、大したウイルスではないので、
ファイアーウォールが感知し、入り込ませなかったが・・・。

 

しかし、そんな風に奴らが反応するという事は、
オレの言っていることが的を射ていた、
図星だという事の裏返しだ。
ある意味「してやったり」「オレの勝ちだ」・・・そう考える。

 

この様なアンチパチサイトの管理・運営も大変だろう。
余程の決意も感じる。オレはそこにエールを送る。
表はパチ依存者へのエールだが、裏は勿論パチ屋への批判である。
奴らはこの様なサイトに相当困るのだ。
だから奴らもちょろちょろサイトを見て回ってチェックしている様である。
「こういう裏事情バラされると困るんだよねぇ」
「これが一般人に知れたら、商売あがったりだよ」
・・・奴らには見えない聖剣が何本も突き刺さる。
奴らには見えないので抜けはしまい。
そしてそれは奴らの危機感や焦りとなって行く事だろう。

 

いつの時代も外道な輩は自ら墓穴を掘って行く事となる。
奴らの墓穴は数千は必要だ。
これからパチ衰退の流れは加速して行く。
それに間に合うように自分たちで一生懸命掘っておけ。

 

Plastic Bomb 泉屋 | 2014年08月08日18:52

#31 幸運を受けとる方法

 

パチライターは一体なんなのか? 
業界関係者である以上、せめて一般人よりも
ホルコンの実態は分かっているハズである。
逆に分かっていなければ困る。
それを皆が口にしないでいる。
あたかも業界のタブー、禁句とでも言いたげである。

 

パチライターをやっている以上は「パチ・スロ」が仕事である。
もしオレもパチライターをやっていたなら
真面目にその仕事をこなすだろう。
しかし、数々の不正の裏事情が否応なしに
耳に入ってくるハズである。
一般人のオレですら、そのくらいの実態は
ネットで検索すれば簡単に知り得る情報である。
ライター諸君は見て見ぬふりをしているのか? 
仕事を続ける為に不正を黙認してるのか? 
パチを打っている以上、自分が不正をやられていることが
分かっているにも関わらず打ち続けるのか? 
オレならその馬鹿さ加減に嫌気がさして、直ぐに身を引くだろう。

 

今のパチ台の当選確率は、
あくまでメーカーから出荷されるまでの確率である。
店舗に設置された瞬間、その当選確率は意味をなさない。
=ホルコンが確実に出玉制御するからである。
店舗の設定した出玉率でコントロールしている。
連荘率の高い確率のハズなのに
即終わりが頻発するのは、ホルコンの成せる業だ。
店舗がホルコンに設定した差玉(IN玉)に達していなければ、
出玉(OUT玉)は制御される。
例え連荘ループ率90%でも毎回単発だろう。
ホルコンはそれを島単位で制御している。
現在は5台を一島として制御するのが主流とされる。

 

以前にも書かせてもらったが、
この当選確率を反故にする制御機器=ホルコンの特許を取得し、
現在は殆どの店舗で使用されている。
なぜこの現状が詐欺にあたらないのか? 不思議である。
一応、公営ギャンブルではなく、
遊戯という立ち位置に属していることが曖昧さを生んでいるのだろう。
簡単に言えば、ゲームセンターと同等の扱いなのだ。
だから、客がいくら使おうが客の勝手。
つぎ込んだカネは遊ばせた遊戯代だという図式。

 

そして、朝鮮人が9割を経営している実態。
日本人が破産しようが、依存症になろうが、自殺しようが関係ない。
むしろ騙し経営を楽しんでいる事だろう。
一般客は完全に騙され続けている今、踊らされている今を早く知り、
そして「覚醒」して欲しい。
パチライターも詐欺への加担を一刻も早くやめるべきである。

 

オレはパチ依存症から脱却した。
そして今なおパチ依存に苦しむ人々を「覚醒」させるべく戦っている。

 

オレは本当に怒っている。「その怒りはいかほどか?」と問われれば、
コラム#30を超える程であると答えておこう。

 

奴らはあなたの心の逆鱗にもきっと触れているハズである。
あなたももっと怒っていいのだ。いや、怒るべきだ! 
しかしその怒りは「パチ屋をシカト」という
無言の抗議が最強の武器となろう。
皆でその最凶をパチ屋にプレゼントしてあげるのだ。

 

今まではパチ屋に通う事で幸運が吸い取られていた格好だ。
逆も真なり。これも一つの「逆転のシナリオ」だ。
パチ屋に通うのをやめた時、しばらく経ってあなたは気付くハズだ。
やめたことにより、自分に幸運が返って来ているという事を。

 

奴らには屍花(しかばな)を。
そして返ってくる幸運の花束を受け取ろう。

 

Beat Emotion 泉屋 | 2014年08月01日20:02

#30 続・新劇の巨人 「巨人絶滅への道」

 

暑い! 激アツ! 

 

そんな夏の時期こそ巨人たち(パチ屋)の恰好の餌食だ。
ついつい「涼みがてらパチ屋に行くか」となってしまいがちだ。
かつてのオレも御多分に漏れず奴らに洗脳され、
その様に「喰われる為」に巨人の口に
自ら突っ込んで行ってしまっていた。
毎回奴らの汚い胃液にまみれ、養分を吸い取られ、
気分も落ち込ませる事が多かった。
知らず知らず良い気流や活力も奪われる事となってしまっていた。
まあ、パチ依存症にとっては暑いも寒いも関係ないのだが・・・。

 

そして、大敗を喫しても「涼めたからいいか」「他にやる事ねぇし・・・」
で妥協してしまう。
だから巨人たちは、夏は「もっと暑くなれ〜」と願っているのである。
暑ければクーラーの効いた所へ退避したいと思うのが人の性である。
言わばこの時期は、奴らの「稼ぎ時」「養分の摂取時」でもあるのだ。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み等も養分の蓄え時なのだ。
奴らはただそこで、じっと動かずに口を開けて待っている。
ハエ喰い植物と同じである。

 

しかし・・・「覚醒」した今のオレは違う。
奴らを倒す為、「与えない力」という名の聖剣を研いでいる。
「パチをやめたい!」という仲間を募り戦っている。
そして、奴らの死体(廃店舗)を見る度に皆の労をねぎらう。
同志よ「良くやってくれた」「良く耐えてくれた」と。

 

これからも穏やかな世界を取り戻す為に戦わなければならない。
勿論最終目的地は「巨人の絶滅」である。
然るに、自ら「屈辱の餌」となってはダメなのだ。
餌を与え続けていては死ぬものも死なない。

 

奴らは自ら養分摂取はできないのだ。
我々が与えなければ摂取できない生き物なのだ。
奴らは今も「洗脳」という妖術を使い、
その術中に嵌れば奴らの家畜となってしまう。
飼い馴らされた惨めなブタだ。
しかし奴らは家畜を太らせはしない。
養分を吸い取り、ジジババのように干からびさせながら
飼い馴らして行くのだ。
薬物中毒にも似た、この「屈辱の餌」の行く末は
非常に惨めで悲惨なものなのだという事を
十分理解してもらいたい。

 

決して自分を見失ってはいけない。
「全てパチが悪い」などと責任転嫁してはならない。
ならばその「元凶を絶つことが最良の策」ではなかろうか。
奴らを絶滅させるには
どうしても皆のチカラを結集させる事が必要である。

 

オレの周りでも奴らの死体が増え続けているが、今はまだ道なかば。
最終目的地「巨人の絶滅」への道は遠い。
しかし倒すのは一体づつでもいいのだ。
確実に前進して行く事が大事なのだ。
奴らには見えない聖剣を突き刺し倒して行く事としよう。
同志よ、その為にチカラを貸してくれ。

 

聖剣マスター 泉屋 | 2014年07月25日19:50

#29 パチ当選確率は騙しの調べ

 

パチスロライターの無駄な深い知識に驚愕する事がある。
例えば「この小役を引いたら何%でチャンスゾーン突入」とか
「何万分の一の確率のレアな当選役引いた」などと
事細かに頭に詰め込んでパチスロを打っている。
完全に確率のマジックに踊らされている。

 

現在のパチ新台入れ替えは半年以内ではなかろうか? 
正直、その半年しか意味を持たない知識・・・無駄だ。
その台が店舗から無くなった瞬間、知識ゼロとなる。
あかごと同じである。
「また一からやり直し」をひたすら繰り返す世界・・・無駄だ。

 

今や30歳ないし、40歳を過ぎたパチライターも多いだろう。
しかし、新人の20歳のパチライターと経験値は同等だ。
「ただパチを永く打ってきただけ」「少しだけ早く生まれただけ」の
経験値の差だ。半年ほどしか使えない新台の知識を、
一から頭に詰め込む作業を新人とゼロから仲良く一緒に始める。
これでは新人ライターが年配ライターを
尊敬できないのは当たり前である。

 

パチ・スロは今や完全確立ではない。
しかしメーカー、店舗はそれを巧みに利用しているのだ。
100%の当選がない限り、客のハズレに対し言い逃れは通用する。

 

あるパチサイトを覗けば、「プレミア演出が外れた」だの、
「確定音が鳴って外れた」だの、
昔ではありえない事が起きている店舗も多数存在する。
それらは完全に遠隔操作以外の何物でもない。
それに気づいてもパチをなかなかやめられないのが
「パチ依存者の性」なのは本当に哀しい事である。

 

例えば、95%の当選確率だとすれば、一般論で言えばほぼ当たり。
しかし今のパチ屋ではこれが平気で何度も外れたりする。
パチ屋の逃げ口実は「100%当選とはメーカーも謳ってませんので・・・」
といった所だ。5回中5回外れても、そこから95回当たれば
まだ95%の当選確率内なのだ。
遠隔操作はその確率のマジックに乗じて利用される。
激熱演出が出ても100%の当たりではない
=遠隔操作で制限(当選ハズシ)をしても客にはバレないのだ。
いくらでも言い訳はきく。
一生当たらなくても毎回95%の当選確率だから
当たらなくてもいいのだ。
5%のハズレ確率が不正を手助けしてくれる。

 

オレは魅力ない世界に興味はない。
今のパチ屋がそれだ。衰退して行くパチ業界。
もっとその速度を加速させたいと考えている。
この「朝鮮玉入れ」などという「くだらない世界」を
一刻も早く終焉に導かねばと考えている。
まだその「フェイクな世界」に気付かずに
打ち続けている人が大勢いる。
終焉への道は遠い。
が、最近はそれが夢ではないと思えるようになった。
それほど今はアンチパチ勢力が増えて来たと感じられる。

 

・・・パチ屋の奏でる「騙しの調べ」の狂想曲から
なるべく多くの人を一刻も早く「覚醒」させ、
救助しなければならない。「善は急げ」だ。

 

Dreamin’ 泉屋 | 2014年07月18日18:55

#28 Free Game 参加者募集

 

先日、会社の同僚で、若い頃
「パチ屋で店員のバイトをやった事がある」
という人物より話を聞く事ができた。
オレはかつて他の元店員にも聞いた事があったので、
「まあ、どこも似たり寄ったりだな」という感じではあったが、
改めて呆れさせてくれた。

 

そいつの話では、いつも出ている(出している様な)客は、
来店と同時にマークの指示がインカムから入り、
制限(無抽選)対象となる。
そんなセミプロのような客は、やはりチラホラいたという。
その内、あからさまに制限を掛けていたのが
良く分かったとも言っていた。
その客が移動すれば、すぐに台番号の指示が
インカムを飛び交い入ってくる。

 

また、パチ屋のモニター室から個人をチェックしていて、
店員とインカムでコンタクトし、なにやら不正を行っていた事が
良く分かったとも語っていた。
バイトの身ではあったが、モニター室にも入れたという。
オレはそいつと一緒に、「くっだらねぇよな?」と顔を見合わせ頷いた。

 

オレがパチをやめたキッカケもそんな不正によるところが大であった。
今考えれば、オレが気づいた時はもう
不正が蔓延していた頃だったようである。

 

今も知らず知らず騙され続けている方々の為に、
ちょっとだけ教授しておこう。

 

今現在の遠隔操作機器やホルコンの挙動はハイテク化しているので、
以前にもまして気づき辛くなっているとは思うが・・・。

 

オレの場合は、どこで気づけたかというと、台上のデータモニタからだ。
遠隔操作機器を使用する時、電気信号が台にピンポイントで送られる為、
不審な挙動をしたりする。
オレの台の回転数が点滅して進んでいたのだ。
隣の台に移動して打ってみても、同じだった。
隣の人の打つ台はそんな挙動はしていない
(数字は進んでいるが、
回転数リセットを毎回掛けていたものと思われる)。
その時、「オレは店にマークされたんだ」
「これが噂の遠隔操作か!」と気付いた。
もうこの店で勝つ事は困難だと思った。

 

他店に行っても同じような不正をやられ、
ある店ではトイレに行っている間に
回転数をゼロに戻された事もあった。
恐らく顔認証登録され、
近隣店舗でデータ共有化されていたと思われる。
更にはパチスロで天井を突き抜けたりして、
その時は店員に文句を言ってはみたが、
もうこの時オレの腹は決まっていた。

 

「この不正っぷりはどうだ・・・」店舗の中に貼ってある
「STOP 不正! ルールを守って打ちましょう」のポスターに心の中で、
「その言葉、そっくりそのまま返すよ」と苦笑しながら、
「分かったよ、パチ依存症のおいしい客にそこまでやるなら仕方ねぇ。やめる事にするよ・・・。」
(この日からオレの気流が一気に良い方向に流れ出した)

 

以前にも話したが、
その時がオレの中の龍=STANDが目覚めた瞬間でもある。
完全にパチ屋の洗脳から目が覚めた。
ガチで戦っていたと思い込んでいた自分が恥ずかしかった。
そしてパチ屋に完全に呆れた瞬間でもある。

 

もう4年半前の話だ。
その間、ネットでパチ屋の裏事情を調べたりし、
その不正っぷり、馬鹿さ加減に「マジか、この現状!?」と驚愕し、
奴らに対する怒りを内に秘め、
それから一度もスリップする事無く、現在に至っている。

 

そして、「絶対に負けられない、パチに行ったら
その瞬間オレの負けが確定する」というPRIDEを賭けた
自分の「人生ゲーム」を今も続けている。

 

それをポジティブに考えるなら、4年半負け無しの常勝ゲームだ。
しかし、勝負師としてのオレには「それだけ」ではつまらない。
オレはこのフリーゲームに、パチ依存者をパチ屋から奪い取る
無料オプションを搭載する事にした。
「国取り合戦」ならぬ、「人取り合戦」である。
もう何十人かは奪い取ったと自負している。

 

・・・なお、このゲームへの参加はオールフリーである。

 

一騎当千 泉屋 | 2014年07月11日18:57

#27 パチンコ税は是か非か

 

最近、パチンコ税導入の話が巷で囁かれている。
会社の法人税率引き下げによる穴埋め税として、
何か無いものかと政府が考案しているのがそれだ。

 

パチ屋で客の出玉の換金の際に取る税金らしいが、
それは店も客も「絶対反対!」だろう。

 

なんとなく店と客が一致団結しそうだが、
パチを打たない方々には全く関係ない話であるので、
たばこ税・酒税などと同じだ。
パチ業界を更に衰退加速させるには良い提案ではないかと思う。

 

しかし、問題が一点ある。
税金を取るということは、今の三点方式の換金の仕様を
直接店舗に認めて営業させるという事なのだ。
正式な公営ギャンブルとして認めるという事なのだ。
この不正が蔓延した偽カジノを正式に公認カジノとして
政府が認めるという事なのだ(・・・ありえん)。

 

認められたとしても何かが規制されたり、
変更されることは殆どなかろう。
政府とパチ屋が手を組むという事にも
なり兼ねず、若干の危険度をはらむ。

 

政治家はカネがある。
庶民が興じるパチンコなんぞは打ちはしない。
然るに、現在のパチ屋の裏事情(不正)を
殆ど分かっていないのが現状だろう。

 

政治献金を受け取っている政治家は、
献金さえ貰えればパチ屋を応援する。
勿論パチ屋も現在の騙しの演劇場を続けたいのだ。
政治家にパチ屋の規制に向かわせない為に、
お代官様にカネを献上するのだ。魚心あれば水心だ。

 

パチンコ税・・・個人的には賛成だ。
言うなれば客の換金率が悪くなる。しわ寄せは客に来る。
故に更に勝てなくなり、客足は遠のき、
店舗閉鎖の道は順調に進むと見る。

 

安倍総理が語る。
「日本経済に害のある悪を締め出したいと考えている」と。
確かにそう言っていた。
アベノミクス第三の矢・成長戦略のアナザーサイドがココにある。
ハッキリと「パチ業界、パチビジネスが癌だ!」とは言ってはいない。
だがその経済規模は良く分かっているだろう。
オレには「害の本質がそこにある」そう聞こえる。

 

現首相がアンチパチであることは意外と知られていないかもしれない。
大量のジャパンマネーが朝鮮半島に流れている現状も
頭にはシッカリと入っている事だろう。
現韓国大統領にもハッキリと嫌われ、その思いは一層強まったと見る。
もしかしたらオレの全くの見当違いかもしれないが、
確実にパチ衰退へと行動を移していく気がする。
嫌われている今だからこそやり易い。
異論が多い特定秘密保護法、集団的自衛権等はさて置き、
これに関しては、思い切ってGood Job ができるハズだ。

 

皆で強く願って欲しい。
東京五輪開催(6年余)までに、
パチ店舗が現在の半減以下となっている事を。
それは「与えない力」の結集により実現可能となる。
決して夢物語ではない。

 

この恥ずかしい不正の温床を世界に発信してはいけない。
日本の汚点であるパチ屋(朝鮮ビジネス)を、
世界に誇れるクールジャパンの一員として見せてはいけない。

 

MORAL+泉屋 | 2014年07月04日19:13

#26 進撃をくい止め、反撃の狼煙は上げられた

 

最近のパチ屋事情を見てオレは確信した。
とりあえず奴らの進撃は止まったと。
ここ数年のパチ店舗は明らかに減少傾向にある。
やっと衰退スパイラルに入ったかと・・・。

 

不況も手伝ってか、20代若者はパチをあまり好んでやらない世代。
パチ屋の今を支えるのは30〜50代の独身貴族。
そして昔から趣味が無く、
休日はだらだらパチという40、50代お父さん世代。
平日から暇を持て余す主婦。
余生を年金で過ごす爺さん婆さんらがポチポチと、
「ジャグラー」「海物語」を打ちに行く・・・こんな所だろう。

 

こう考えると、まだそれなりに需要はある。
「どうやめさせていくか?」「どう打破して行くか?」だが、
一番厄介なのが旦那の収入がそれなりにある主婦、
定年まで働きづめで貯蓄がまずまずある「暇つぶし」爺婆だ。

 

なぜこの辺りが厄介かというと、「暇だし、カネあるし」だと、
ある程度負けても意に介さずパチ屋に入り浸る。
「たまに勝たせて気分良くさせてくれれば・・・」
的な考えではどうにもならない。
しかも、そんな方々はネットを全く目にしない。
故にパチ屋の裏事情などを知る由もない。
やられ続ける。騙され続ける。現行そんな状況だろう。

 

・・・だがオレはほくそ笑む。昨今のパチ屋の不正により、
客が徐々にではあるが確実に減少している。
30〜50代の言わばパチ世代が身を引いてきた要因は、
この辺に気付いて来たからとも言えるだろう。
また、ネットに精通している20代若者が打たない要因も頷ける。

 

主婦、爺婆らも周りを見れば、「最近お客減ったね」とは感じるだろう。
「なんでかねえ?」「出さないからでしょ」「不正を行ってるって噂よ」
の考えに至るのは必然。
「主婦の噂好き」が良い方に手助けしてくれればそれもまた良し。
まあ、「不正の噂」ではなく事実なのだが・・・。

 

パチ屋も利益確保に躍起だ。
しかし出さなければ客は来なくなってしまう。
現在そんなジレンマに陥っている所だろう。
「どう騙し続けるか」「どうカネを運ばせ続けるか」を
今日もミーティングの議題としている事だろう。
1パチ5スロでは店も利益確保は困難だ。

 

そんな輩に次の一手を打たせてはならない。
奴らの騙しの手口に乗ってはいけない。
そして、順調に衰退スパイラルをじっと見守って行けばいいのだ。

 

オレは確信している。
近い将来「まだあんな騙しの遊技場通ってんの?」と
パチ屋に行っている事が蔑まれ、行き辛くなり、
だんだん皆さんの足が遠のいて行く事を。
人は人を呼ぶ、逆もまた然りだ。近年客がいなくなり、
死んで行った巨人たち(店舗)の死体が
転がっている事がそれを象徴している。

 

後はパチ依存度の深さにより、
どれだけ本人が本気でやめる方向に
進めるかどうかだけだろう(まあ、ここが肝なのだが)。

 

・・・パチ廃止を掲げる我々抵抗勢力のパチ屋に対する
「逆転のシナリオ」反撃の狼煙(のろし)はもう上がっている。
勿論「倍×倍返し」なのは言うまでもない。

 

パチレジスタンス 泉屋 | 2014年06月27日19:34

#25 The World 〜時が止まる世界〜

 

奴(パチ・スロ)とはいつ出会ったのか。
奴はとても華やかで刺激的で魅力があった。
一応、子供が入れない大人の世界ではあった。
オレは「また刺激をくれ」そう思って打ちに行っていた。
奴も「また来てくれ、楽しいだろ?」とオレの脳内で囁いていた。
既にその時、オレは脳に「肉の芽」を植え付けられていた。
それに気づかずに通い続けた結果、いつの間にかその触手が
みるみる育ち、脳の奥深くまで達し、洗脳されていた。

 

オレは十数年の長きに渡り、働いたカネを運び続けた。
どれほど運んだかはもはや覚えていない
(貯金がマイナスになったところまでは覚えている)。

 

しかしオレはある日、奴に触れている間は、
「奴は時を止める」「止めて何かをしている」事を知った。
その時、「このままではヤバイ」「自分を乗っ取られる」
「ここはもしやフェイクな世界なのでは!?」そう感じた。
オレはその日から奴の所へ通うのをやめた。

 

しかし奴は脳内を侵食し、追い駆けてきた。
オレは奴から必死で逃げた。逃げ続けた・・・。

 

数週間、数か月、一年もすると「肉の芽」は徐々に退化し、
やがてそいつは完全に死んだ。
そして、オレは脳にまた植え付けられないようにと
「心の隙間」を埋めておく事にした。
奴の特性、そいつを操る奴らの裏事情も自分なりに調べ、
騙されない心のファイアーウォール(防御壁)を確立した。

 

・・・順調に時が動き出した。
ハッと我に返り、バーチャルな世界から
リアルな世界へと舞い戻って来た。
そして、洗脳されている間は時が止まり、
カネを騙し取られ続けていた事を実感した。
そこには騙しのマジック、カラクリがある事にも気付いた。
この危険で重大な事実を、他のパチ依存者にも
伝えてあげなくてはならない、そう思った。

 

呪縛を解かれ、現実へと帰って来た時、
確実に十数年の歳を重ねていた。
時は止まるが、若さは奪われていた。まさに浦島太郎状態だった。

 

現在、その魔界とも言うべき世界に足を踏み入れている人を
TV番組等で目にする事がある。
そこでPLAYする若者も、オレの目には
「僅かなカネに目が眩んだいやしいジジイ、
ひねたババア」として映り込む。
しかし、「まだ間に合う、洗脳さえ解ければ・・・」そう思う。
現パチ依存者が「洗脳されている事」が悔しいとも思う。

 

そこで過ごす事が本当にもったいない。「時を止める世界」という
洗脳世界であることを伝えなければならない。
洗脳時計を破壊し、気づかせ、
正常時計を動かしてあげなければならない。
何としてもこの非現実的な事実を、
「いやしいジジイ、ひねたババア」に教えてあげなくてはならない。
「ジジババの醜い仮面を剥がしてあげたい」そう思っている。

 

オレも無意味に時計台をぶっ壊したりはしない。
「パチ依存者」という仲間たちの為に、どうしても伝えたい事がある。
どうしても理解してもらいたい事がある。

 

・・・もしかしたらあなたの時計の秒針は止まっていないだろうか?

 

それに気づき、パチ屋に行くのをやめた時、
あなたの正常時計は静かに時を刻み始める。

 

Stand Mode 龍 泉屋 | 2014年06月20日21:49

#24 偽ギャンブルは「アジア基準」そこに魅力は無い

 

時は日韓共催のサッカーWorld Cup 開催の頃であろうか。
あるパチスロメーカーが本場カジノのラスベガスにパチスロ機を
売り込みに行った。カジノではお馴染みのスロットマシンと
同等のものという感覚だったのだろう。
日本でも爆裂スロット機が大ヒットしている頃である
(当然オレもズッポリとパチに嵌っていた)。

 

そして時を同じくして、遠隔操作機器・ホールコンピュータ
(出玉制御機器=以下ホルコン)がそれぞれ別メーカーではあるが
特許申請され、特許を取得。
法律上使用可能=合法ということになり、
現在に至っている(ありえねぇ〜)。

 

あろう事か、本場カジノのラスベガスにこの不正機器とも
言うべきモノとのセットでパチスロ機を売り込みに行ったのだ。

 

〜第3国人が語る
「日本ではこれらの機器は合法となっています。
これらをそちらのカジノでも同じように使用すれば、
客を騙しながら利益を思い通りグングン上げられます。
どうか我々の開発したスロットマシンと
制御機器を是非ともお試し下さい」

 

・・・結果は、
「ふざけるな! そんな危険なモノ扱えるか!」
「もしもそんな不正がバレた時の巨大カジノ市場の
イメージダウンは計り知れない」と、とりあってもらえなかった。
「アジアのビジネスに対する考え方には着いて行けない」
とまで言われ、突き放された
(その時「アジア基準」と「世界標準」の差を
思い知らされたに違いない)。

 

日本でなぜこの様な不正機器ともいうべきものが開発・特許取得され、
現在は使用されているのかというと、遠隔操作機器はゴト師対策、
ホルコンは店舗の経営上の安定的利益確保の為とされる
(興味がある方はググってみてくれ)。

 

それらの不正機器が出始め当初は高価な為、
どの店舗もすぐには飛びつかなかった。
しかしホルコンに関しては、大型チェーン店が導入すると、
瞬く間にその効果が実証され、
「台の当選確率に左右されないで利益確保できる
素晴らしい制御機器だ」ということで、
今ではその殆どの店舗が導入している。
つまり現在のパチ台の当選確率は、
「あって無いようなもの」という非常にバカげた世界なのだ。

 

〜第3国人が再び語る
「ホルコンで一般客は制圧した。
後は店舗の敵であるゴト師・パチプロをどうするかだけだな」

 

・・・そこで登場するのが、遠隔操作機器である。
当初はゴト師・パチプロ対策の為のものであったが、
当然それだけに活用するのではそれらの機器がもったいない。
「一般客にも利用しよう」という運びにはなる。
たまたま大勝ちした客には、しばらく当たらなくしても
通い続けるだろうという事で遠隔操作を使う。
又は、「今月は利益上がってないから、
この客しばらく制限して(無抽選で)打たせとけ」
・・・当然の成り行きである。

 

その後も更には、店舗とゴト師らのイタチゴッコは続き、
「さて、どうしたものか」と店側が試行錯誤し、
遅ればせながら近年登場したのが、
顔認証登録機器である
(こちらも説明するのが面倒なので興味がある方はググってくれ)。
要は要注意人物及び顧客管理の為だ。

 

このように合法的ハイテク不正機器使用が
認められてしまった現状が、今のパチ屋である。
これからもそれは続く。
人は便利さを味わい、進化したら退化しないのが常である。

 

正直、振り込め詐欺グループにも似た「許されざる者たち」が
日本人を食い物にしている現実がそこにはある。
オレがここで何度か述べてきた
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」の意味は
「行ったら負け」「逃げるが勝ち」という意味でもあるのだ。

 

「昨日5万負けたよ」「土日で8万やられた」などと聞く事があるが、
パチ屋の裏事情、カラクリを学べば当たり前である。
極簡単にカネを吸い取られる。
振り込め詐欺のように、一度に数百万円やられることは無いが、
危険度は同等である事が良く分かるであろう。

 

・・・今、パチ屋に通う事がこんなに魅力無いものとなって
本当に良かった。それに気づいて本当に良かった。
心からそう思え、穏やかな日々を過ごせる今日この頃である。

 

パチやめてチカラみなぎる 泉屋 | 2014年06月13日17:48

#23 汚染回避

 

パチ依存症とは、言わば脳が「パチ汚染物質」に
汚染されてしまったと考えるのが適当だろう。
パチに晒されている時間の長さに比例し、脳や体が蝕まれ、
それは「洗脳」という形で姿を現す。
当然、本人は気づいていないことが多い。
薬物中毒、宗教洗脳などもこの類いに属する。

 

この依存症という病気には、特効薬は存在しない。
最も重要なのは、本人の「覚醒」、周りのサポートだろう。
如何に自分を鼓舞するか、「なぜ今まで気づかなかったのか?」
を自分で検証、分析してみる冷静な判断能力も
取り戻して行く事が必要だろう。
また「依存症」や「洗脳」のメカニズムについても
学ぶ事は意味があるだろう。
周り人の声掛け、この様な脱パチサイトへの訪問、
投稿も自分覚醒・禁パチ継続には効果があるだろう。

 

「気持ち」「空気」などが汚染されれば「気流」が悪くなる。
犯罪の心理を助長し兼ねない。
「自分は大丈夫」そう思っていても、「他人がダメ」な場合が多々ある。

 

路上にゴミやタバコの吸い殻を捨てる様な輩は、
自らツキを捨てている事に気付いていない。
自分の運気を悪くしているのだ。当然ツキには見放される。
「なんで上手くいかないんだろ?」は
日ごろの行いによるところが大きい。
この辺もオレ流の汚染回避だ。
そしてオレの考えるところの「龍」は気流の龍でもある。

 

自分の「気龍」を汚染し、当然パチで負けたりし、イラつき犯罪へ・・・
という輩はかなりの数にのぼる。
その際の「とばっちり被害者」も大勢いるのが現状だ。
「関係ないだろ、勘弁してくれ」が、
お互い起きないようにと願いたいものである。

 

「パチ汚染」されてしまった自分を浄化するのは困難かもしれないが、
早ければ早いほどいい。
「パチ歴十年以上だし、もう手遅れ」などと思って諦める必要はない。
そう自分で思い込んで、「打てば落ち着く」と
カネを騙し取られ続ける必要は全くない。
当然、脳を汚染するのも自分だが、浄化するのも自分なのだ。

 

パチ依存症のあなたは現在、
現実逃避でパチ屋に通ってしまってはいまいか?
自分に対し、「逃げちゃダメだ!」「果たして何から逃げるのか?」
と冷静に問うてみれば、少しづつでも答えが見えて来るハズである。
「偽りの駆け込み寺(#16)」である
パチ屋に逃げ込んではいけない。パチ屋から逃げるのだ。

 

Answer 泉屋 | 2014年06月06日23:50

#22 外道な輩に天誅がくだされるその日まで

 

先日、「パチ依存症の恐怖」なる特集を
ニュースのワンコーナーでやっていたのを観た。

 

それまで平々凡々な毎日を送っていた主婦が、ふとしたきっかけで、
ある日突然パチ屋へ行き、そこでたまたま大当たりし、
僅かな時間で4万円ほどのカネが懐に入り、
「時給800円のパートで働くより、こんな楽にお金が手に入る楽しい
世界があったのか」と味を占め、そこからどんどんのめり込み、
家計の足しにと続けていたパートもだんだん行かなくなり、
稼ぐどころか逆にパチを打つために借金を重ね、
湯水のようにカネをつぎ込む典型的な
パチ依存症患者となって行った話であった。
「たまたま勝ったハシタ金4万が死万となり、奈落の底へ・・・」
良くあるパターンである。

 

本人曰く、生活費もパチに使い込み、
家族に迷惑を掛けてしまったことを後悔している。
「でも時間が空くと、何故かパチ屋へと足が向かってしまう。
自分でもどうしようもない。できれば、行かないように
手足を縛っておいて欲しい・・・」と語っていた。

 

また、ある人はパチにじわじわと嵌り、
やがては生活が立ち行かなくなり、知人のカネを盗み、
犯罪者となってしまったケースであった。
「なぜ盗みを働いてしまったのかも自分では良く分からない」
と語っていた。

 

「自分で何をやっているのかすら理解できない」
「やりたくないのにやってしまう、打ちたくないのに打ってしまう」
パチや覚醒剤の依存症は洗脳と同等に深い。
故にそこからの脱出も困難を極める事も少なくない。

 

〜第3国人が語る。
「こんな楽に商売ができるなんて、日本人はなんて単純なんだろう。
労せず大金を巻き上げられるんだから、笑いが止まらないよ。
自分の生活の為じゃなくて、遊ぶ為だけに大金を捨てていって
くれるんだから。勝手にのめり込んで、パチ依存症になろうが、
自殺しようが他国の我々には全く関係ないよ」と。

 

日本は発展途上国ではない。先進国である。
もう大半の人がテレビ・冷蔵庫・洗濯機と三種の神器を揃え、
マイカー、マイホーム、携帯電話、携帯ゲームを持ち、
全部そろえた上で「カネがない」と嘆いている人も多い。
一体なんなのか?と首を傾げたくなる場合も多々ある。

 

飽食の時代でもあり、フードファイト・大食い選手権などが
TV放映される昨今である。
コンビニやスーパーで賞味期限の過ぎた食物は廃棄される。
誰もが「もったいない」を分かってはいる。
便利さ、欲望、ニーズを追求するあまり、
その様になってしまったという事なのだ。

 

パチ依存者も同様に、自分の欲望のままに突き動き、
そのうち突き動かされて自分を見失ってしまう。
財布にカネがなくなるまで使い込み、その場の欲望を満たす
為だけに使い切ってしまう。既に脳がヤラレている状態である。

 

・・・でも大丈夫だ。
かく言うオレもそんな状態だったが、自分に喝を入れ「覚醒」し、
フェイクな世界から現実へと舞い戻って来た。

 

多重債務・盗み・犯罪・自暴自棄・自殺など
「手遅れ」となるケースもある。
そうならない為に、そうさせない為に、
なるべく早く手当てする事が大切なのだ。 

 

〜第3国人が再び語る。
「日本はもう発展し終わったけど、人件費が高く、個人の資産は
他国に比べてもまだある方だし、我々は遊ばせてあげている立場。
我々の為に死なない程度に働き続け、カネを運び続けてくれたまえ。
せいぜい楽しんで騙され続けてくれたまえ。
この笑いの止まらない商売をずーっと続けさせてくれたまえ」と。

 

そんな「外道な輩」にいつまでもカネを献上し、
のさばらせておく訳には行かない。
これ以上、聖地日本を荒らされる訳には行かない。
とりあえず「天誅」がくだされるその日まで
「与えない力」の結集を呼び掛けるとしよう。
奴らの前進をくい止める為に。

 

・・・そんな「外道な輩」の周りには、
もう黒い天使が舞い降りているに違いない。
頭上には死兆星が輝いているに違いない。

 

B-Angels member 泉屋 | 2014年05月30日23:32

#21 続・新劇の巨人 「倒れる巨人たち」

 

一体どうしたのか。
オレの周りで巨人(パチ店舗)が次々と死んで行く。
不況の波が押し寄せて、客が寄り付かなくなったのか・・・。
いや、不況の波ではない、不正の波に自ら首を絞めて
死んで行った巨人も多いだろう。
ここ3年の間に、オレの行動範囲の地域ですら、
既に8体の死亡を確認した。
更地となり、巨人の影は無い。新たに生まれる様子も無さそうだ。

 

一説によると、数体または数十体の巨人を操るチェーン店は
その生態系を保つため、自殺(閉店)をさせているという。
思うように養分摂取(客を取り込む事が)できなくなった巨人たちは、
急所の首根っこを切られ殺される・・・。
まあ、我々に害のある巨人たちはいくら死んでもいい。
遠慮せずにどんどん死んでくれ。

 

増殖し過ぎたネズミたちが自ら命を絶つというのを
聞いたことがあるが、巨人一体に対してのテリトリーが狭すぎて
飽和状態、養分が足らなくなって来たのだろう。
不正により養分を摂取し過ぎたのもあるだろう。
そして、相手にされなくなった巨人もかなりの数にのぼるだろう。
奴らが朽ちていく事は、言わば自業自得である。
一体の巨人を維持管理するのにも
相当な養分を必要とするようである。

 

だが、まだまだ巨人たちは生きている。
その数、数千体。我々が倒さなければならない敵は多い。
何度も言うが、「絶対に負けられない戦いがそこにはある(#8)」のだ。
これは巨人との戦いであると同時に、自分自身との戦いでもあり、
精神的にも強くなるチャンスなのだ。

 

巨人たちは現在も確実に養分摂取を繰り返している。
しかし、以前のように力強くは無い。
やせ細り、栄養不足であろう巨人も何体も見かける。
その首根っこにトドメを刺してあげてもいいのだが、
ツルギが汚れるのでやめておこう。
我々が直接手をくだすことは無い。
「与えない力」の結集により、勝手に死んで行く。
それを一段高い所から、文字通り高みの見物でいいのだ。
巨人が死んで行くことで、虚構は崩れていく。
無理にその「嘘八百の世界」の中で、
我々が一緒に生きることはあるまい。
平穏・正常な暮らしを取り戻すことは決して難しい事ではないのだ。

 

そして、巨人におびえる囲われた世界は狭い。
その鍵の掛かった「騙しの世界」から出る扉の鍵は、
あなた自身が所持している。
鍵を開けて広い自由な世界へ出るか否かは、
あなた自身が決めるのだ。

 

巨人に喰われ、養分を吸われ、そして吐き出されるループ世界。
その汚い胃液にまみれたまま惨めに生きる
世界をこれからも選ぶのか・・・その選択権は常にあなたにある。

 

・・・さて、オレはそろそろ9杯目の祝杯を上げる準備をする事としよう。

 

Freedom 泉屋 | 2014年05月23日20:21

#20 〜危険な事情〜ジョージの告白

 

パチ屋の不正に気付かず、騙されてカネを奪われ続ける事から脱し、
自分経済は急激に回復。
パチ屋での小さいカネのやり取りに興味はない。
勿論今ではパチ屋へは全く行かない。

 

パチ屋にすれば、
「じゃあパチ依存者に呼びかける営業妨害はしないでくれよ」
「もう関係ないだろ、ほっといてくれ」といった所だろう。
しかし、悪いな、許すわけにはいかない。

 

今現在も不正を働き続け、
オレの逆鱗に触れてしまったパチ屋の功績は大きい。
なぜなら、オレ自身をパチ依存から脱却させ、
現パチ依存者を騙しの演劇場から「覚醒」させようとし続ける
「逆転のシナリオ(#17)」を考えさせてくれたからだ。
本当に感謝している。

 

まぁ人助け、ボランティアだ。
警察も「騙し」には注意を呼び掛けるだろう。
だが、パチ屋の大もとは大半は朝鮮人が握っていて、
警察も着手し辛い領域なのだろう。
ほぼ取り締まらない、取り締まれない。
完全な不正の証拠が無い限りガサ入れはしない。

 

国会議員も献金などで、パチ屋と癒着している事が少なくなく、
パチ廃止の声を上げない、声を上げ辛い現状となっている。

 

考えるに、「ここをどう打破していくか?」が重要なのだが、
警察・国会議員を動かす事は、ほぼ無理だろう。
一般庶民の一回数万円単位の「騙し」などでは動きはしない。
「騙しではない証拠に大当たりする事もある」が
パチ屋の逃げ口実ではあるが、本来一人ひとりの負け額は
「チリも積もれば山となる」でデカいカネの話なのだが・・・。

 

まぁいい。トドノつまり、行き着く所は奴らに利益供与しない
「与えない力」の結集なのだ。
警察・国会議員らが重い腰を上げないのならば、
我々一般人が行動を起こすしかない。
勿論、健全な我々がわざわざ手を汚すことはない。
要は「そんな奴、相手にしてられるか!」という事だ。
各自が「もう騙されない」
そう強く思うPRIDEさえ持っていればそれでいい。

 

もしかしたら国も、「どうにかパチ屋を衰退へと導けないものか?」
「自国の経済の動きが鈍い要因、
第3国への無駄なカネの流れを止められないか?」
「かつて許してしまった商売に、
法に触れないあらゆる抜け道があり過ぎないか?」
と思案中ではないかとオレは考えている。

 

「国民・経済にとって害がある」
「今まで野放しにして来たが、そろそろメスを入れても良いのでは?」
と模索中ではないのかと。

 

その「策」が、今国会審議予定の「カジノ法案」ではあるのだが、
可決成立したとしてもパチ衰退へという流れにはならないだろう。
パチ業界も業界存続の為、あの手この手を考え、
既に手は打っているだろう。

 

しかし、ギャンブル産業を伸ばそうとするのはいかがなものか。
デメリットのほうが大きい様な気がする。
最もオレが懸念するのはパチ屋とカジノの合体だ。
又は、カジノの元締めを「パチ屋と同じ第3国人」に、
まかり間違ってもカネで受け渡さないかと危惧している。
ここにも「危険な事情」が見え隠れし、
この法案が吉と出るか凶と出るかはなんとも言えない。

 

カジノのディーラーにもマジシャンが入れば「騙しの世界」と化す。
今のパチ屋も同じだ。
その「騙しのマジック」に気づかずにいる人が殆どで、
我々もTVで観るマジックのカラクリには「どうなってんの?」
と全くと言っていい程気づかない。
表面上は分からない。だから騙されない為に、
パチ屋の「危険な事情」を学ぶ事も大切かつ重要な事なのだ。

 

今もあなたはこの様にネットを活用している。
それを幸運と思った方がいい。
パチ屋が一般客には内密にしておきたい「パチ屋の裏事情」を
逆に密かに覗き見する事は可能だろう。
それらは徐々に暴露されてきている。

 

「まずは敵を知れ!」
ここもパチ依存症から脱却・覚醒する核へと十分なり得るのだ。
それをあなたが知った時、「そういうカラクリか」と、
ほくそ笑んでみるも良し。
「呆れたよ」と、パチ魂が脱力すれば、
そこがパチ依存の活動限界に達した終着駅であろう。
自分に対し、その騙され続けた長旅の労をねぎらうも良し、
「危険な事情」を酒の肴に祝杯を挙げるもまた良しだ。
・・・そんな風に、ジョージが危険な事情をオレにそっと教えてくれた。

 

パチ魂を奪うスタンド 泉屋 | 2014年05月16日23:33

#19 脱パチへの作業標準書

 

このページの右側にサイト管理者の作成した
脱パチのヒントとなる「カテゴリー」の数々がある。
オレも以前にひと通り読ませてもらったが、
パチ依存者を覚醒させる「作業標準書」が細かく書かれている。
「読んだけど、どうしてもパチに行ってしまう」という方は、
それを読んでいるだけだろう。
「カテゴリー」の中には、実行できそうな事がある。
それを実行することを忘れていないか? 
パチをやめる努力をしなければ、一歩も進んでは行かない。
それでは、立ち止まったまま動けなくなった老人と同じだ。
「ヘビに睨まれたカエル」=「パチ屋に洗脳された客」のままだ。

 

一歩を踏み出す勇気はあなたが考えるほど大ごとではない。
しかし、踏み出さなければ始まらないくらい分かるハズである。

 

勿論パチ依存症となっていると、
パチを打たなければ禁断症状は出る。
打ちたい気持ちを抑えるので葛藤する。
その気持ちを何かに置き換えるヒントは「カテゴリー」だったり、
このサイトの投稿者の声だったりするのだ。

 

さあ、脱パチへの一歩を踏み出してくれ。
もし、既に踏み出しているというのならば、継続してくれ。
もし、踏み出したが、またパチに行ってしまったというのならば、
また一歩を踏み出せばいい。
しかし、少しづつでもいい。
自分の前進を自分で「よし!」と体感してくれ。
脱パチの「○正解」、パチ屋へ行く「×不正解」の判断力を
身を以て体感してくれ。
そうすれば、パチ依存症を少しづつ緩和していけるハズである。
ここが脱パチへの近道でもある。
あなた自身が、自分で実行する価値を見い出すのだ。
「こうしたら2週間ぱちに行かずに済んだ」
「こう考えたらパチに行く気が失せた」等々を自分で作業し、
標準化して行くのだ。
そうする事がパチ依存症から抜け出す一歩なのだ。
騙されるほうにも隙があり、そこに入り込ませない為に、
自分でその心の隙間を前もって埋めておくのだ。

 

そして、「脱パチした!」となった自分の未来を想像してみてくれ。
・・・なんか、ワクワクしてこないか? 

 

脱パチマスター 泉屋 | 2014年05月10日09:22

パチンコは史上最低の糞ギャンブル

 

私は37年前パチンコ、競馬、麻雀をほぼ同時に始めた。
一番勝てないのがパチンコで
一番損失が少ないのは圧倒的に麻雀である。
競馬はやり方さえ誤らなければ大負けはしない。

 

パチンコは長年やり続けても技術を磨くことはできない。
これは37年間で得た結論で自信を持って断言できる。
技術力、推理力、構想力が伴わないものは
勝てないのがギャンブルの理論である。

 

よってパチンコなど糞にも値しない最低のギャンブルである。

 

マッシー | 2014年05月04日18:45

#18 「禁パチ・脱パチ」は「犯罪抑制」にシンクロする

 

パチ依存症となると、禁パチへのシンクロ率が乱れた時に
「暴走モード」へ移行し、またパチを打ちに行ってしまう。
分かってはいると思うが、「暴走」とは
自分自身を制御できていないという事だ。

 

如何にしてこの「暴走」をしないように運転していくかだが、
「ココロの乱れ」を抑えることも大事なのだ。
何かに対しイライラしたり、ムシャクシャしたりでココロは乱れる。
するとシンクロ率は乱れ、そのイライラを解消する為に
パチを打ちたくなってしまう。

 

パチ依存者は台のハンドルを握り、パチ玉をはじくだけ、
またはメダルを入れ、レバーを叩くだけで禁断症状は和らぐだろう・・・
例え大当たりせずとも。
そして、他人の台が出ているのを見て、妬み嫉みも生まれる。
当然、自分が当たらなければイライラは増幅し、
たまに当たっては快楽を得る。
まさに飴と鞭の関係・・・この関係を繰り返してはダメなのだ。
これを繰り返す事でパチ依存度が徐々に深くなり、
「暴走」への扉を浅く容易にしてしまうのだ。

 

「たまにある大当たり、稀に得る快楽、
これがあるからパチはやめられない」というが、
「負け負け勝ち」が「負負負勝、負負負負勝」と我慢が続くほど、
得る快楽は大きく感じ、そのうち「5回に1回、7回に1回くらい勝てれば
御の字」などと割に合わないバカげた感覚となっていく。

 

こうして金銭感覚、落ち着き等の正常な波形が少しづつずれ、
イライラ、ムシャクシャ、そして「自身の暴走」へとなり、
シンクロ率は失われていく。

 

この「暴走」は、時には犯罪に手を染める事にも繋がり兼ねない、
危険な心理状態であることを肝に銘じておいて頂きたい。

 

遊ぶカネ欲しさに「詐欺」や「強盗」「会社のカネの使い込み」
などのニュースを目にする事がある。
パチに限った事ではないが、カネがなくなると、
「必要だ」「何とかしなくては」で「仕方なく犯罪へ」
という動機の場合が良くある。

 

「仕方なく犯罪ってどういうことだよお前!」という感じだが、
カネへの欲望が正常な感覚を失わせているのだ。

 

不況は犯罪を誘発する。その一端を担っているのが他でもない、
あまりにも身近にあるパチ屋なのだ。
一般客がカネを搾り取られ続けているからだ。
しかもそこは偽りの演劇場。
嘘で塗り固められた「養分様専用」カジノバー。

 

当然だが、パチ屋に貢ぐパチ依存者とパチ屋の経済関係は
反比例する。パチ依存者は貧しくなり、パチ屋は潤って行く。

 

貧しさも極度となると「犯罪へ」となり兼ねない。
それを我々一般人がなんとか食い止めねばならない。
かつてパチ依存症だった自分だからこそできる、現パチ依存者への
「助け舟」を出してあげなければならないと思っている。

 

外国人観光客が「日本の自動販売機」にしきりに感心している。
「自分の国にカネが入った箱が路上に置いてあったら、
すぐ壊されちゃうよ。それほど日本は安全な国なんだね」と。

 

・・・そんな日本であり続けたい。しみじみとそう思うわけである。

 

Love of Japan  泉屋 | 2014年05月22日20:23

#17 逆転のシナリオ

 

さあ、またゴールデンウィークという長期休暇である。
土日よりも遥かに長い休暇だ。
どこか旅行などへ行ってしまえば、旅先で流石にパチは無しだろう。
しかし、「どこも何も予定なし」という場合は、
どうしても「やる事ないし、暇だし」で
パチ屋へとなってしまうのがパチ依存者の常だ。

 

先ずは平日乗りきり、土日乗りきり、そしてその延長で、
長期休暇も乗りきって行ければ良いのだが、中々難敵ではある。
また、一時期パチをやめてた人が
パチに戻ってしまう危険な時期でもある。
「逆転のシナリオ」を考えるなら、
ここがパチをやめる大チャンスでもあるのだ。

 

オレは時々「逆転のシナリオ」を考える。勿論ポジティブにだ。
この長期休暇でパチをやめられれば、
毎週の土日乗りきるくらいわけはない。
そんな考えで、オレは数年前のとある長休前に
パチをやめる決意をした。
まあ、他にも「パチ屋の不正」に嫌気がさした等が重なったのだが。
今考えれば、全てが良い方向に転んだ、転んでくれたと思っている。

 

自分の中の龍を召喚し、運も味方に付けたと思う事にした。
龍が守護神(STAND)となり、パチ屋という「邪」を祓ってくれた。
もうオレのSTANDが邪に負ける事はない。
騙される事はもうない。脱パチシンクロ率は100% だ。

 

・・・それから数週間経過し、
パチに行かないことが勝ちなのだと悟った。
そこで、「一度でも行ったらオレの負け・・・そういう人生ゲーム」だと
自分の中で、オレ自身のPRIDEを賭けさせてもらう事にもした。

 

そして、オレの「逆転のシナリオ」はそこでは終わらない。
今現在パチ依存に苦しむ人をパチから救出できれば、
間接的にオレがパチ屋の利益を奪う事になり、
「与えない力(#6)」を倍増していける。
不正を行うパチ屋への復讐も兼ね、パチ依存者も救え、
救われたカネは地域経済に貢献し、良い影響を与えることができる。
更にはパチ関連の犯罪も当然減る。一石二鳥、三鳥、それ以上だと。

 

「たった一人パチをやめさせても微々たるものか?」

 

いや、そんなことはない。パチ屋にとっては大打撃だろう。
自分が今までパチにつぎ込んでた額を考えれば、
大打撃なハズである。

 

オレは一人、また一人とパチ屋からパチ依存者を奪っていく。
じわじわとパチ屋の養分を奪っていく。 
・・・これがオレのパチ屋への「倍×倍返し」、「逆転のシナリオ」だ。

 

Just A Hero 泉屋 | 2014年04月25日22:58

呪 パチンコ!!

 

結局パチンコなんて
大部分の欲張りものが負けることになっているんだ。

 

自分もそうなったんだが、
以前は一握りの勝ち組に入るだろうと甘い考えを持っていた。

 

しかし、現実は真逆!

 

消費者金融数社から350万円以上の借金を作り、
自分の両親に全額を返済してもらう有様。

 

その前に将来を悲観して自殺未遂。
もうみじめそのものの人生。

 

さあみなさん、声を大にして言います。
まだ間に合います。パチンコなんてやめましょう!

 

転落屋人生 | 2014年04月22日15:01

今すぐ止めなさい!

 

家族を巻き込んで家庭が崩壊状態になってしまうパチンコ。
どうか今まだ間に合う人は、止めてください。

 

結局、パチンコなんて勝てるわけがありません。
そのように店が仕組んでいるんですから。

 

パチンコをしたいがためにウソをつく、
軍資金がないから消費者金融で金を借りる、
最初はすぐに返そうと思っていたのが負ければ借りる、
また借りるの繰り返しで数社にまたがって借金をし、
元金どころか利息を返すだけでも苦しい生活が続く。

 

ダメおやじ | 2014年04月22日14:41

#16 偽りの「駆け込み寺」

 

親しくはないが、会社の同僚で典型的なパチ依存症の人がいる。
休日の毎週土日は決まってパチ屋に行く(平日も行くらしいが)。

 

今年2月の関東の大雪の際にも(丁度仕事は土日休日だった)
その人はパチ屋に出掛けていた。
50cmを超える積雪であったにも拘らずだ。それでいてもなお通う。
「這ってでも行く」といった感じだ。尋常ではない。
行く方も行く方だが、営業する方もする方だ。

 

パチ依存症となっていると、危険も顧みない。
ただパチを打ちたいという気持ちを満たす執念を感じる。
完全にバカメーターを振り切り、リミッターのタガが外れてしまっている。
自分を制御できていない「暴走モード」にある。

 

「何故そこまで彼らを惹き付けるのか」を考察しなければならない。
やはりカネか。勿論それもある。
既にパチ依存症なので中毒症状、禁断症状による欲望、これもある。
タバコや酒、あるいは薬物中毒でも、
依存者はとにかく吸えば、飲めば落ち着く。
パチ依存者は打てば落ち着く。

 

深い中毒依存となるとこれも大きな理由だろうが、
オレが最大の理由と考えるのが、「趣味を探せない」ここではないかと、
自分のパチ依存症だった頃と照らし合わせると、そう思える。
「暇、時間を何に使えばいいか?」を見い出せない。
勿論パチ依存者全員がこれに当てはまるとは言わないが、
7割強はここが答えな気がする。

 

家でゴロゴロしていると小言を言われて煩わしい。
または、何もすることがない。何をしていいのかが分からない。
しかし外に出てもどこを目指したらいいのやら・・・。

 

他人に迷惑を掛けずに過ごせる。
あわよくば自分の小遣いを増やせる。
しかもちょっと車を走らせれば、電車を乗り継ぎすればどこにでもある。
そんな「駆け込み寺」がパチ屋だと錯覚しているのだ。

 

オレも、若さ溢れる時代にわざわざ大切なカネと時間を掛け、
無駄に過ごしてしまった事を悔いてはいる。しかし時は戻せない。

 

が、パチ依存から「覚醒」した今、
夢や希望と握手する時間が自分にはまだ残されている。
勿論、あなたにも確実にそれがある。
少しでもそれに触れることが出来れば、
例え叶わなくとも満足はいくだろう。

 

オレにも残りの限られた時間しかないが、
そこを目指したいと思っている。
「後悔をなるべく少なく」そう思っている。

 

いつまでもパチ屋という「邪」と仲良くし、
「覚醒」せずにそのまま老人となってしまっては、
時間切れで夢や希望は費えてしまう。
そうならない為に、今これからが大事なのだ。

 

ラムタラ 泉屋 | 2014年04月19日09:27

#15 「ジョジョに奇妙ではない団体」を称賛

 

最近では、パチ・スロ廃止を掲げ、
デモ活動を行っている団体もチラホラ出てきた。
昨年10月には、そのデモの様子がニコニコ動画にて配信された。
小規模ながら同志が集まり、
こういった活動を行っているという話を聞くだけでも心強い。

 

デモに参加した人の中には、パチで家庭崩壊、借金地獄、
家族の自殺等でパチを恨んでも恨みきれない、パチに嵌って
しまった事を悔やんでも悔やみきれないという人もいただろう。

 

パチ屋の言い分は、
「あくまでご遊戯されるのは、お客様の自由ですので。
いくら台につぎ込もうがお客様の自由ですので。
出ないからと文句を言われても、
それはお客様の自己責任でお願いします」という感じだ。

 

まあ、正論ではある。
いくら損しようが、依存症になる程やろうが、それは客の自由だ。
この辺がパチ屋の強みだ。
「打ちたきゃ打ちゃいいさ。だがカネを払って打てや」そう言っている。
勿論、客の方にも非があるのは確かだ。
「打ちたくなけりゃ打たなきゃいい」店舗の言い分は、もっともではある。

 

だが、オレが問題視するのはそこじゃない。「フェアじゃない」ことだ。
例えばサイコロの半か丁かの博打で、
子(客)が半の方に賭けたとしたら、
必ず丁が出て親(胴元)が勝つように
「裏操作」できてしまうことが大問題なのだ。

 

思い通りに操作でき、
胴元が勝ち過ぎては客が来なくなってしまうので、
「5回に1回くらいは可哀想だから勝たせてやるか」が
操作できてしまうアンフェアな世界が今のパチ屋なのだ。

 

その為に店は「客を飼い馴らすこと」がベストと考えている。
如何にカネを運ばせるか、如何に継続して通わせるか、
如何にしてバレずに騙し続けるかを経営の根幹としている。

 

パチに限った事ではないが、
現在進行形で騙されている人が如何に多い事か。
騙す側の詐欺師が如何に多い事か。
振り込め詐欺グループなどの、徐々に奇妙な団体が
増殖してきている、由々しき事態だと思っている。
騙される方にも勿論非はあるが、「騙す方は悪の根源」である。
そんな奴らに利益を与えてはいけない。
不正で集めた黒いカネは、ろくな使われ方はしない。
まさにカネの悪循環。経済を滞らせること必至だ。

 

幸いネット社会という情報網の中に我々はいる。
それらを最大限活かし、騙しや不正の手口・カラクリを学び、
自己防衛すればバカげた世界から
抜け出す事は決して難しい事ではない。

 

冒頭に戻るが、「パチ廃止のデモ活動」に心より拍手を送りたい。
徐々に「パチ廃止」の声を大きくしようとする、
決して奇妙ではない団体がある。
その勇気ある行動を心より称賛したい。

 

スタンド使い泉屋 | 2014年04月13日09:50

#14 「邪」を祓う「龍」召喚

 

不運にも、数年前にオレの中の「怒れる龍」を呼び起こしてしまった
パチ屋だが、オレも明らかにパチに依存していた事は否めない。
当時は「暇だし、あわよくば儲けられるし」といった体で
十数年の長きに渡り脳を侵食されていた。

 

ところがある日、パチ屋の不正に「怒れる龍」が
喉を鳴らし目を覚ます事となった・・・そしてやめた。

 

しかし、パチをやめたはいいが、どうするか、何をするか、
いきなり趣味を奪われたように思え、正直とまどった。
当初はパチを打ちたい気持ちも当然あったが、
オレの中の誇り高き龍が
「パチ屋に騙されカネを奪われる事」を許さない。
オレの肩を鋭い爪でガッチリと掴んで離さない。

 

とりあえず、オレはゲーセンのネット麻雀で
時間を潰してパチ依存を緩和していった。
当初は、パチを打ちたくなったら、強制的にゲーセンに行く事にした。
千円ちょいあれば4、5時間潰せた。
勝負師としてのオレの流儀に合ったことで、
パチに依存する代わりを果たせて救われた。
今もネット麻雀は続けているくらいだ。

 

そしてパチ依存から「覚醒」できたおかげで、
自分や周りを冷静に見られるようになった。

 

現在パチ依存のあなたも、
心のよりどころを何か見つけて試してみればいい。
どう転ぶかは分からないが、とにかくパチ以外の何かを試すのだ。
自分で活路を見い出すしか脱出方法は無い。

 

まあ、そんなこんなで「オレも自分の龍を裏切らない」そう誓い、
龍が目覚めたその日から数年間パチ屋に踏み入ってはいない。

 

今となっては、その龍が「神龍」となり、
オレを護ってくれているようにすら思える。
パチ屋という「邪」を払ってくれているのだ。
恐らくこれからもパチ屋の「邪」に屈することはない。

 

 

今現在、パチ依存に苦しむ人も「邪」に打ち克つ
自分の「龍」を召喚できるように頑張ってみてくれ。
きっとあなたの心の中にもあなたの大切な龍が眠っているハズである。

 

「邪」を好むパチ屋に通うあなたに、あなたの中の龍が怒っている。
そんな風に考えてみてくれ。
将来、あなたの願いを叶えてくれる
自分の守護神=龍を敵にまわしてはいけない。
決してその逆鱗に触れてはいけない。

 

真龍=泉屋 | 2014年04月06日10:55

#13 オレもオレも詐欺?

 

振り込め詐欺で連日お年寄りが大金を騙し取られ、
それを見て「馬鹿だねぇ」と思っているパチ依存症の方々は、
その不幸にも騙されてしまったご老人たちとなんら変わりはない。

 

同じようにパチ屋に大金を騙し取られているのを
気づいていないだけなのだ。
あなたも「パチ屋グループ」に騙されている、
振り込まされているだけだということを自分で気づいて欲しい。
客観的な目で自分を見つめ直すことが必要だ。

 

お年寄りが振り込め詐欺で騙されているニュースを見聞きした時、
「自分も騙されないように気を付けないと」
「まさに他人事ではない」と考えて欲しい。

 

「500万、1000万円も騙し取られてるよ。馬鹿だねぇ。」
・・・あなたも知らず知らず同じくらいの額を
パチ屋に少しづつ騙し取られていることを良く考えて
「もしかしてオレも?」「オレに限って!?」「オレもだったのか!」
と自問自答して欲しい。

 

そして、「馬鹿だねぇ。今まで気づかず騙されてた老人と同じだったよ」と気づいて欲しい。

 

なにもオレはパチ依存に苦しむ人に対して、
「パチは明らかな詐欺である」と洗脳しようとしている訳ではない。
勿論、信じるも信じないもそれはあなたの自由だ。
その辺はあなたの判断力に任せる。

 

しかし、改めて言おう。
今のパチ屋は詐欺屋へと変貌してしまったのだ。
そこに働き蜂の如く死ぬまでせっせとカネを運ぼうとしているあなたは、
惨めに朽ちていく哀れな老人だ。
「・・・そんな老人にはなりたくねえ!」と自分を鼓舞してくれ。

 

今ここで「振り込め詐欺に注意ですよ〜」
と諭されているパチ依存症の方々に告ぐ。
まさに今、あなたの脳のアンチエイジング(老化防止)が必要だ。
「ボケ老人みて〜に騙されてる場合じゃないぜ!」

 

Luck and Pluck up 泉屋 | 2014年03月30日19:43

#12 拝啓、パチ・スロのライター様

 

正直、パチ・スロのライターは不思議な存在だ。
これだけパチ屋での不正が叫ばれている中で、
パチ雑誌などの仕事を続けている。
その為にパチを打ったりしている。
しかも、それは「カネを失う仕事」だったりする。
赤字営業のライターは多いのではないだろうか? 
そろそろ辞めたいと思っているライターも多いのではないだろうか?

 

パチ業界に携わっているのだから、
少なくとも一般客よりも業界には精通しているはずである。
まさか、パチ屋に不正行為は無いと思っているのか、
本気で一般客同様に気付いていないのか、
はたまた気付いてはいるが、仕事なので
「喰いっぱぐれない為に仕方なく」という感じなのか、なんなのか・・・? 

 

パチ依存の深いところへ行き過ぎて、
バカメーターを振り切って
針が戻らないとこまで行ってしまったのか・・・不思議だ。

 

オレはそんなライターにも呼びかける。
勿論、バカメーターをまだ振り切っていないまともなライターにだ。
もう既に「パチ業界に未来は無い」と早めに見切りをつけた
ライターの方々もいる事だろう。
業界裏話を暴露しているライターもいる。
しかし、まだまだ足りない。
ライターの暴露話は、
オレがここで能書きを垂れるより信頼に足る話だ。
どうしてもプロジェクトPB(#9) にはライターのチカラが必要だ。

 

オレに言わせれば、「不正行為の内情を知りつつも」
というライターは今現在、詐欺に加担している、
詐欺の助長をしているとしか思えない。

 

何も知らずにパチを打ち、カネを奪われている一般客は哀れだ。
不正を知りつつも「パチ依存症なので仕方なく打ってしまう」
などという人はさらに惨めだ。
毎回ホールで負けては溜め息をついていることだろう。 

 

ここらで、「そろそろこの業界から転職を考えていた」
というライターに呼びかけよう。「覚醒」してくれ。シンクロしてくれ。
パチ依存に苦しむ人々の「心の叫び」を聞いてくれ。
パチ屋に対峙する黒い天使〜Black Angels〜となって戦ってくれ。

 

勿論、スポークや鉄拳で対抗してはいけない。
ヘイトスピーチ調でいい。
物書きとしてのプライドを持って文章で戦ってくれたら、
これ以上ココロ強い事は無い。

 

大袈裟かもしれないが、その試みが何人ものパチ依存者の命を
救う事となり、将来のデカい結果として、地域に、町に、
やがては国に、そして他でもない自分に反映されていくハズである。

 

スナイパー泉屋 | 2014年03月24日20:37

#11 バカメーターを侵食

 

驚くべき事態だ。
十数年もの長きに渡りパチに嵌り、
「ホールでカネが尽きてはコンビニ銀行でカネを下ろしてまたホール」
という典型的なパチ依存症だったこのオレが、
パチ屋に愛想を尽かして、そこから片手で足る僅か数年で、
まともに貯金ができるまでにV字回復している。
一般人並みまで来た・・・いや、もう既に抜いたかもしれない。

 

正直、パチ屋での
「小さいカネのやり取りに興味はない」
「細けえ事はどうでもいいんだよ! by松田鏡二」
というくらいまで今の自分の考えは突き抜けた。

 

オレも一度はパチにより、バカメーターを振り切りそうになりつつも、
振り切らなかった。なぜなら、先にパチ屋が詐欺屋に変貌し、
バカメーターを振り切ってしまったからだ。
奴らキツネやタヌキのしっぽをガッチリと掴んで
「覚醒」したオレはもう離さない、もう騙されない。

 

そして、転ばされたオレはタダでは起きない。
ネットを全く目にしないパチ依存者は仕方ないが、
少しでも「パチをやめたい」と思う気持ちから、
このようなサイトに足を運ぶ同志には喜んで肩を貸そう。
もしパチ屋に入ろうとするならば、喜んで足を引っ張ってあげよう。
猫の如く首根っこを掴んであげよう。

 

その為に「力や勇気を与える」
オレが今できる精一杯の肩貸しの言葉をぶつけよう。
申し訳ないが「覚醒」させる為の言葉の手榴弾を浴びせる事としよう。

 

オレが述べてきた考えが、パチ依存者たった
一人にでもシンクロしてくれたらオレの勝ちだ。
そのシンクロ率がバカメーターを追い越し、侵食した瞬間、
あなたの「パチ依存」活動限界へのCOUNT DOWNが始まる。

 

ゴルゴ 泉屋 | 2014年03月18日19:07

依存症一歩手前

 

私は20歳の時、遊びでパチンコをやってビギナーズラッキーを拾い、
20年続けた結果、10000万の負け(5万円負けで20年間の単純計算)、
20年の間には辞めようと考えた時もありましたが、
依存症もあり、続けてしまったのが本意です。

 

しかしパチスロで勝ちを引いてプレイ中にコインが出ないトラブルが
数回あり、店員が確認しいつの間にかリセットボタンを押したらしく、
店はボーナス一回分のコイン保障で解決しようとしてきました。

 

この時点で何でもアリなんだと理解し、その場からすぐ帰宅、
それ以来パチ屋に行き、お金を払い遊ぶ?(遊ばれる)事に
虚しさを感じ、それ以来、パチ屋に行くことがなくなりました。

 

その分家族に食事を奢ったり、好きなことにお金を使っていますが、
小遣いも翌月まで余るようになりました。

 

パチ屋店員、気付かさせてくれて有難う。
パチ屋なんて業界、無くなれば良いと考えます。

 

123 | 2014年03月15日21:11

#10 潜在意識

 

「サブリミナル効果」をご存じだろうか?

 

例えばテレビCMが15秒間あり、その映像の中に1/3000秒程の
分からないくらいの一瞬の間、意図的な映像を繰り返し流し、
人間の潜在意識に働きかけ、その密かに差し込まれた映像や
文字に関連する事をしたくなってしまう云々、というやつだ。

 

今から四十年前頃、ある飲料メーカーがテスト的に
このサブリミナルCMをテレビで使用したところ、
一時的に売り上げがあがったという記録が残っている。

 

科学的に証明はされていないが、これは悪用され兼ねない、
とても危険だという事で、今は各国で規制・禁止されている。

 

日本では正式に映像規制が掛かったのは
1995年と、つい最近の話である。

 

潜在意識に働き掛ける映像や音、パチ依存となってしまう原因も、
パチ台のフラッシュ映像に関係していると見ている
神経・精神科医もいる。

 

何度もライト点滅をし、パチ台の難聴になる程の音を聞き続ける。
そしてパチ玉・メダルが溢れた時に、それをカネに換算し、
同時に脳内ドーパミンが分泌されて快楽を得る。

 

この外部から遮断された空間で没頭する作業を、
何度も何時間も繰り返す事となる。

 

薬物中毒もそうだが、一瞬の快楽の為に高いカネを払い、
さらに深い中毒へといざなわれる。
そしてカネが尽きた時、
犯罪を犯してまでもその快楽を得ようとしてしまう。
本人にはそんなつもりは無くとも、
潜在意識がそうさせてしまう場合がある。

 

パチ依存者がパチ・スロを「やりたくないのにやってしまう」
というのをたまに聞くが、もう自分が自分ではなくなる
一歩手前まで来ている危機的状況であると言わざるを得ない。

 

パチ依存者は潜在意識に入り込まれ、既に
マインドコントロール(洗脳)されていると言っても過言ではないだろう。

 

これからは、自分を「覚醒」させるべく、強い意志の元、
パチ屋と対峙して行かなければならない。
店舗の入り口をくぐる前、サンドにカネを突っ込む前に、
「今、この手元のカネを失っても問題ないか?」
「騙し取られたとしても後悔はないか?」を
自分自身の潜在意識に毎回語りかける必要がある。

 

ザビエル泉屋 | 2014年03月11日19:03

パチンコやめましょ

 

自分は、軽い依存だった。
会社帰りに、行きたくなる毎日で週数回はスロットを打っていた。

 

しかし、今は、全く行かなくなって三ヶ月経つ。
さらに、パチンコ屋が日本から無くなる事を願っている。

 

何故、やめられたかと言うと、
自分は、ゆう坊というライターのブログを読んでいた。
歴史シリーズという文章が載っていた。
そこに、やり甲斐があるだの、魅力的な業界だの、
この業界を盛り上げるだの書かれていた。
今でも、読めるので読んでみて。

 

で、借金作って家庭壊したり、自殺したり、
夏になれば、自動車に子供置き去りにして殺しちゃたり、
開店に反対すると、とんでもない嫌がらせしたりする
業界が魅力的だと!と思ったんです。

 

その瞬間から、こんなライターとかを喰わせるために、
馬鹿みたいに金使ってたのかと思い、自分が嫌になった。
それからは、アンチパチンコになった。

 

依存に悩んでる人は、一刻も早く脱出できる事を願って、
私の、脱出できた経験を書いてみました。

 

ほそ | 2014年03月04日19:22

#9 プロジェクト P B

 

今ここにプロジェクトP (パチ) B(撲滅運動)を宣言する。
これは一般客パチ依存症殺し=通称М(murdar)計画を
阻止する為のプロジェクトである。

 

パチ依存症となり、「パチで負けてはまた後悔」を繰り返している人は
死(murder)へのカウントダウンが始まっていると思ったほうがいいだろう。
いや、この際そう思ってくれ。
パチ屋を撲滅する事が出来れば個人経済は潤い、
やがてそれが徐々に波及していき、国の経済を潤す事となる。

 

このプロジェクトには、同時に不況・デフレも脱却するくらいの
経済威力・破壊力がある気がしてならない。

 

オレはパチ依存症から脱却してほんの数年だが、
本当にそう思えるようになった。
今までどれほどのカネを騙し取られていたのかを痛感した。

 

それが一般客数百万人、数千万人分なのだから相当な額である。 
今、パチ屋から身を引く人が増えてきているこの好機に、
パチ屋を衰退へと導く波に乗れるかどうかという
分かれ道に差し掛かっている気がする。

 

「自分の景気回復が進んだから」、「カネに余裕ができたから」といって
「少しくらいなら」とまたパチへ行き、同じ過ちを繰り返しては、
好機の波に乗る事はおろか、逆に渦に飲み込まれる事となってしまう。

 

パチ屋で目先の小さいカネの為に自分を賭すのではなく、
将来のデカいものの為に自分を賭してもらいたい。
パチ屋は自分を賭す価値などないフェイクな世界でしかない。

 

今まで不幸なことにパチに嵌り、
何度も後悔してきたパチ依存症の方々は、
その不幸の十字架が、パチ依存期間に比例して
年々重くのし掛かって来ていることを理解して欲しい。

 

選挙と同じで「自分一人が投票してもしなくても変わんねーよ」と
思っているかもしれないが、パチ依存者にとって
「パチをやめる」という清き一票は、
自分自身には確実に即効性がある。

 

パチをやめたらあなたの人生は劇的に変わる。
そして、皆がパチをやめることになれば、
国を動かすほどの経済効果があるとオレは信じる。

 

Coad Name 泉屋 | 2014年02月27日21:35

#8 絶対に負けられない戦いがそこにはある

 

 「如何にしてパチ依存症を克服していくか」をテーマに
幾度か書かせてもらったが、オレがパチをやめたキッカケは
「パチ屋の不正行為」がオレの逆鱗に触れた事だと
述べさせてもらった。

 

そこらのパチ掲示板を覗けば
「明らかに不正をしている」「遠隔操作で当たらなくしている」
などと書き込みされているが、「書き込み」して不正行為が
分かっているのに、なぜまたパチ屋に足を運んでしまうのか。
ここがパチ依存症たる所以だ。

 

自分がその店で負けた腹いせに「書き込み」して、
その店を困らせたいだけなのか。
その気持ちは分からなくもないが、
そこには「他のパチ屋なら勝てるかも」「たぶん悪ドイのはこの店だけ」
と思いたい気持ちが見え隠れしている。

 

パチ依存症となると、不正の度が過ぎるかどうか、
「度が過ぎない店舗」が優良店と錯覚している所もある。
思考能力・判断能力が低下していると言わざるを得ない。
勿論、全く不正に気付いていない客も大勢いる。

 

オレが訴えたいのは
「パチ屋は同じ穴のムジナである」という事なのだ。
あちらも不正を行っていれば、こちらも行っている。
店にとって都合の良い機材があれば、
「じゃあうちも導入しよう」という事にはなる。
しかし、客はそれを阻止できない。
仕方なく裏で騙されてしまい、まんまとハマり、カネを献上している事が
パチ屋をのさばらせてしまっているという事なのだ。

 

当然「じゃあ許さずに怒りの拳を振り上げろ」というものではない。
その不正機器、不正行為が無駄になるようにするにはと考えるのだ。
不正行為に及べない=利益を与えないとどうなるか? 
=客が愛想をつかすとどうなるか? 
詐欺店、犯罪店の行く末を冷めた目で優しく見届けてあげるのだ。

 

パチ屋は今日も「馬鹿がまた打ちに来てるぞ!」と
客を罵りながら営業している。
「脱パチ」を本気で目指すパチ依存に苦しむ方々に、
共に「与えない力」を持って戦ってもらいたい。
店舗との戦いにカネはいらない。
「もう騙されない」と思うあなたのPRIDEがあれば十分だ。
「絶対に負けられない、価値ある戦いがそこにはある」
・・・騙しや不正行為を楽しむような輩には、
そのうち黒い天使が舞い降りる。

 

Black Angels 泉屋 | 2014年02月20日19:32

負けるのは正常

 

と, 多くの人が気付いてはいる。
が, 他人の箱積みを見て,又大勝したりして, 勝てると錯覚する。
負けても, 次は勝てるかもと幻想。
勝つと云う欲はどんどん膨らむ。

 

運がよけりゃの世界。
幸運は続かない。
パチンコはジイさんでもババアでも運がよければ勝てる。
しかし長くやれば負ける。

 

やれやれ | 2014年02月17日20:18

またやってしまった

 

会社の同僚がバズリスクで十万勝った話を聞いてしまい、
最近は行くのを我慢をしていたんだけど。
昨日会社帰りに銀行に寄って
三万下ろしてパチ屋に行ってしまいました。
五千円で一万位出してまだ出るだろうと深追いをしてしまい
結局最後には二万七千円の負けです!

 

ヤマザル | 2014年02月16日05:59

止める

 

また行ってしまった。
今年になったと同時に決めた抱負、、
「パチンコをやめる」をやぶった。

 

同時に始めていた500円玉貯金も
缶切りであけて500円玉で勝負に出かけた。

 

ps3本体とゲームを売ってまで打ちに行った。何度目だよ、自分。

 

こんな情けない自分を変えたい。

 

二度と行かない。今月の21日に金が入る。そこからが勝負だ。
絶対パチンコに金を使わない。家族、自分のために金を使っていこう。

 

バイク乗りたいという気持ちがある。
でも金が届かなくて、買おうともしていなかった。
だけど、それを今、目標にする。

 

俺はバイクの免許取って、バイク本体を買うぜ。今年中だ!
そのためには、パチンコなんかには使えないよな。二度と行くかよ! 

 

自分改 | 2014年02月15日21:37

#7 「覚醒」 : episode 0

 

オレも数年前までパチ依存症を患い、
休日はほぼパチ屋に通い続けていた。

 

〜そして、時代は急速に流れていく。
IT・コンピュータの世界であるなら尚更だ。
パチンコも例外ではない。当然コンピュータ制御である。

 

近年は、パチ屋も客に気づかれずに不正を行えるように進化してきた。
いや「してしまった」と言ったほうが適切だろう。
今は裏では不正が横行しているのが現状だ。

 

オレが打っていた ほんの数年前までは、
殆どのパチ屋は大盛況だった。
それから時は流れ、日本経済は不況・デフレの時代へと突入し、
不況に強いとされるパチ屋にもその影が顕著に表れていく。

 

勿論、パチ屋も経営していかなければならない。
業績を上げなければならない。そうした時に
「どうしたら良いか?」を考えるのは企業として至極当然だ。
しかし、ここからが間違っている。
業績を上げる為に、騙し=不正のほうへと舵をとったのだ。

 

我々客もカネに対しての考えは似ている。「楽して増えたらいいね!」
=パチ屋も同じ考えだ。=振り込め詐欺グループも同じだ。
楽してカネが手に入る方法があるなら、そちらが手っ取り早い。
気づかれなければ、又は気づかれづらければいい。
例え気づかれても、証拠が残らなければいい。
今のパチ屋=詐欺グループはそんな感じだ。

 

店は利益を上げる為、不正機器を投入し、
それに気づいた客は離れていく。
閑古鳥が鳴いているパチ屋が増えたのはその為である。

 

オレは思う。「もっとあからさまにやれ!」
「もっと客に良く分かるように不正を行え!」
そうすれば、パチ依存症といえど、流石に目が覚めるハズだ。

 

かつてのオレがそうだ。
「パチ屋への怒り」がパチ依存症を克服させた。
「覚醒」した瞬間である。
恐らく不正に気づかなければ、今も打ち続けていた事だろう。
皮肉だが礼を言おう。
「不正行為をしてくれて本当にありがとう」
おかげで「自分経済」は順調にV字回復の歩を進めている。

 

そして、これから「脱パチしたい!」と思っているパチ依存に
苦しむ人に「与えない力」を持って共に戦ってもらいたい。
一緒にあなた自身の「自分経済」を回復して行ってもらいたい。
これはパチ屋との戦いであると同時に、自分自身との戦いでもある、
やりがいのある戦いである事を胸に刻んで欲しい。
恐らくパチ屋とパチ依存者の「経済関係」は綺麗に反比例するハズだ。
パチ屋には悪いが、一人でも多くのパチ依存者を覚醒させ、
それぞれの「自分経済」回復へと導く為にオレは戦い続ける。
・・・「与えない力」を最強の武器として。 

 

なげ〜よ泉屋 | 2014年02月13日19:19

パチンコへ行くのは

 

先ず,時間つぶしで行くとか言うが,数万使う所へ
遊びに行く人間などいないだろう。
欲を持って行くのがほとんどすべて。

 

勝ちに行くのだが,ほとんど負け。
負けても又行って勝とうと思うのがふつう。
ほとんど負けると云うことをしらない者はいないだろう。

 

借金までして行くのは欲がより強い人間, 欲深いやつだろう。
でなければ, 余程のバカだろう。

 

勝てない物に向かうドンキホーティ,滑稽譚。
負けても負けても欲を持ってノコノコ泥沼に
降りてゆくその姿は,哀れである。
欲に憑かれたパチンコ亡霊人間。
店にいる客はみんな欲につかれた人間である。  

 

依存症と云うより泥沼病 | 2014年02月10日21:45

新劇の巨人 #6 「与えない力」後編

 

巨人=パチ店舗は全国各地に散らばり、
「養分摂取」を繰り返している。

 

パチ依存症患者は、その巨人に「負け戦」を挑み続けているうちに
洗脳され、夢遊病者のようにまたその体内へ足を運び、取り込まれ、
養分を吸われ、そして体外へと排出される。

 

この無限ループにいるうちは感覚が麻痺し、
自分は巨人の「屈辱の養分」であることに気づいていない。
その演劇は、フィクションであり、
出来レースであることに気づく事が大切だ。
「決している勝負」ほど つまらないモノは無い。
ガチで戦えないと気づいたオレは「そんなくだらねぇ世界に用はない!」
と数年ほど前にフェードアウトした。

 

そのまま「もうオレには関係のないことだ」というのもアリだろう。
しかし「くだらねぇ世界」がこれ以上拡大することを
阻止しなければならないと考えている。
フィクション、アンフェアな世界に間違って足を踏み込まないように、
そして踏み込んでしまった人が
少しでも早く抜け出せるようにと願っている。 

 

だが、未だに何千体もの巨人が、のうのうと生きている。
「与えない力」を結集しなければ倒すことはできない。
周りで巨人が死んだなら、共に祝杯を挙げよう。
新たに生まれてしまったら「与えない力」を
最強の武器として持ち寄ろう。

 

パチ依存症のあなたが、その劇場で悲劇を演じ続けるのは自由だ。
しかし、それは憧れのヒーロー、ヒロインではない。
敷かれたレールの上をトボトボ歩いて朽ちていく哀れな老人だ・・・
そこに夢や希望は存在しない。

 

Give and Take 泉屋 | 2014年02月06日19:15

やめる

 

10年位パチンコをしてきて
このままじゃ人生ダメになると本当に思って
いつもやめれなかった
ここでやめなければ死ぬと思う事にする

 

マイナス要素を考えようと思う

 

月15万のパチンコ代が10年で1500万位使った
タバコを吸わないし身体に悪いし、時間がもったいない。
自分の人生よくできる

 

たこやきくん | 2014年02月05日23:50

新劇の巨人 第5話

 

パチ屋の客は俗に「養分」と呼ばれている。
客は店舗という名の巨人に死なない程度に喰われ、
その経営者・幹部の法外な給料、
店の電気代・柱代となり、彼らの十分な「養分」となり、
知らず知らず飼いならされている。

 

その巨人に喰われ、怯える世界は非常に狭い。
これからその巨人=店舗と戦わなければならない。
勿論、倒すためだ。

 

しかし巨人に対し、こちらの攻撃力は限りなくゼロに近い。 
だが、巨人も喰わなければ生きては行けない。
「養分」を摂取しなければ朽ちてしまう。

 

そうなのだ。
実は与える側の客の方が完全なる強者なのだ。
「養分」にならない、「与えない攻撃」が奴らにはダメージとなる。

 

しかし、残念ながらその攻撃に即効性はない。
が、ボディブローのようにじわじわ効くはずだ。

 

「与えない力」を磨く事で、巨人は確実に朽ち果てていく。
こちらが手を下す事はない。手を汚す事はない。
奴らの生命力を奪う事は容易だ。

 

巨人に勝て! 
そして依存した囲われた狭い世界から飛び出せ! 
パチ依存、その狭い世界観から脱出しろ!

 

押せば命の泉屋 | 2014年01月31日20:04

ベクトルの矯正

 

人は誰しも何かしらに依存して生きている。
我々はそれがたまたま「パチンコ」というものだったのかもしれない。
そのパチに向いているベクトルを少しづつでもいいから
自分で修正・矯正してあげれば良いのだ。

 

まあ、この様に言葉で表すのは簡単だ。
恐らく「分かってはいるけど、どうしたらいいのかが良くわからない・・・」
こんなところだろう。

 

そのパチへの依存度を徐々に薄めていく必要があるのだ。
少しでも他に自分が興味を持てるモノを探すのだ。
それが、無理矢理だったりすると、飽きてしまったり、
つまらなく感じ、継続は無理だろう。
やはり「続けられるモノ」がベストだ。

 

まず趣味を探して体感してみて「これならイケるかなあ」程度で
初めはいいと思う。
没頭できるものが見つかればいいが、なかなか難しいのが現状だ。
さらっとでもいいから、パチから離れて行く事も大事だ。

 

当然、依存度の比重が重い方へそのベクトルは傾く。
さらには、元に戻りたがる特性を持っている事も
自覚しなければならない。

 

もし、パチに行きたくなったら「これをやろう」と決めておく、
時には強制ルールを自分で作成しておくことも効果があるだろう。

 

これから「脱パチしたい!」と思っているあなたが「脱パチした!」と
なるように頑張ってみてくれ。微力ながら応援している。

 

進撃の泉屋 | 2014年01月25日11:19

復活の呪文

 

「休日、パチ以外に何をしていいか分からない」 

 

パチ依存症の場合、考えるのが煩わしく感じ
「暇つぶしにパチを打ちに行けばいいや」と
思考能力をも奪っていく気がする。

 

実際、オレもかつてはそうだった。
毎週末の休日はお決まりのパチ竜宮城通い。
もっぱら気の合う友人とはパチの話題ばかり。

 

・・・気が付けば十数年の時が経っていた。
今振り返れば、歳だけを無駄に重ねていた。
その間の思い出や記憶は、ごく薄い(気がする)。
まさに浦島太郎だった。「後悔先に立たず」を痛感した。

 

気付いたのは、ちと遅かったかもしれんが、
とにかく「気付いた」事はオレにとって本当にデカかった。

 

オレは確実に「復活の呪文」を唱えた。
オレの場合は、パチ屋の不正に嫌気が差して
「フェアじゃないぜ!」が呪文となり、パチ屋から遠ざかる事となった。

 

今もパチ依存に苦しむ方々にも早く自分を取り戻す
「復活の呪文」を唱えられるように頑張ってもらいたい。

 

大丈夫! パチ依存のあなたにだってやり直す事はできる。
いつどこからだってやり直せる。遅いなんて事は決してないぞ。

 

そう、自ら呪縛を解いて静かに復活すればいい。
自分を取り戻してゆっくり歩き出せばいい。

 

トレビアン泉屋 | 2014年01月17日20:22

時間の持て余しについて

 

パチ依存症となると、どうしても休日に家にいると
足がパチ屋へ向いてしまう。
暇を持て余し「とりあえず家の外のどこかへ出たい!」と思ってしまう。
そしてお決まりのコースパチンコ店。

 

ここからどう脱するかが難題ではある。
スパッとやめるのは難しいと思いがちだが、
「徐々に」より「今日から」のほうが明らかに効果がある。 
「徐々にヤメる」場合、ちょろちょろパチを打ちに行く事になり、
そこでまた少しでも勝てたら「ほら勝つ事もあるし」と
ズルズルやり続ける事となってしまう。

 

レートの低いパチ(1円パチ・5円スロなど)に替えて
徐々にという考えもあろうが、
これも負けたら「取り返したい」、勝てたら「もっと高レートでも」となって
結局は堂々巡りな事が多いのだ。

 

とりあえず休日暇で、外に出てしまったらパチ屋以外のところを
目指して行動してみればいい。
時間を潰せるマンガ喫茶、ゲーセンなどで
童心に立ち返ってみるも良し。
とりあえず映画で2時間潰すも良し。
いずれにせよ、まずは「とりあえず別の事」の行動だ。

 

そのうちあなたにも何か自分に合うものが見つかるハズである。
パチ依存の場合、ただ探してないだけという方が多いのだ。 

 

パチ屋へ行くのを決めるのは、あなた自身の意思なのだ。
パチ屋に強要されて行くのではない。
パチを打たされているのではない。
主人公は自分なのだ。
いつも「主役は自分だ」「自分が道を決めるのだ」
そう思って生きていくほうが何倍も楽しいぞ。

 

とりあえず泉屋 | 2014年01月10日21:47

改めて注意喚起する!

 

景気回復も手伝ってか、パチ屋が回復しつつある。 

 

年末ボーナスも手に入ってか、暇を持て余してか、
パチを止めていた人がまたやり始めてしまうのも
こんな長期休暇が一番危ない!

 

人が人を呼んでしまうのだ。
「客入りがいいから出てるのか?」などと勘違いしてはいけない。
過ちを繰り返してはいけない。

 

「とりあえず暇なこと」が難敵なのは言うまでもない。
パチではない何かを始めてみるしかない。

 

読書・音楽・映画・ゲーム・スポーツ関連等なんだっていい。
一つの事では飽きてしまうならば、
いくつかをローテーションするのもまた手だ。

 

ダイエットもそうだが、リバウンドしては元も子もない。
過ちを繰り返さない努力の継続もまた必要な事なのだ。

 

トレビアの泉屋 | 2014年01月03日21:48

 

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